トバモリーより好き/レダイグ18年 コニサーズチョイス 1990

これも今となってはかなり古いかな。島モノシングルモルト。

マル島唯一の蒸留所トバモリーの代表銘柄、レダイグは

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でかなり好印象を持っていたのだ。
こっちはマル島のピートが効いたもので、かなり濃厚な印象だったので、もっと長期熟成ならすごいのかな・・・と

樽:リフィル・リメイド・アメリカン・ホグスヘッド
ヘビリーピーテッド麦芽を使用し、柔らかさの漂うピーティモルト

だそうです。

しかし注文すると、店主はあまりいい顔をしません。

「これはねぇ、開栓当時は正直オススメできませんでした。今、ここまで減ってやっとこうきたか!と風味に落ち着きが出て自信をもって出せる状態になりました。」

だって。

同じボトルでも、開栓から時間を経て、風味が変わるものがほとんどです。
私も開栓したては若干苦手です。

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こちらを思い出させつつ、加水ものだけにずっとまろやかでございました。
あっさりしていて飲みやすい。ピートもヘビーには感じず、甘美で優雅でフルーティーが勝っておりました。

トバモリーとレダイグでは全く違う印象を受けますので、是非マル島モノシングルモルト、飲み比べみてください。

コニサーズチョイスシリーズとは・・

1895年創業で最も歴史が古く、また世界で最も知名度の高いボトラー、ゴードン&マクファイル(G&M)社。
その歴史を作ったのが同社の顔ともいえるコニサーズチョイスシリーズです。
ウイスキーのラベルにビンテージを記載し、ひとつのブランド名の下に様々な蒸留所のシングルモルトがスモールバッチでボトリングされるというボトラーズスタイルがここから始まったのです
最大の魅力はなかなかリリースの少ない蒸留所銘柄等その幅広いラインナップを、非常にリーズナブルな価格で楽しめる事にあります。
シングルモルトの多様性を是非このシリーズで味わってください

トバモリー-Tobermory-はスカイ島とジュラ島のほぼ真ん中にあるマル島にあり、トバモリー蒸留所は島の玄関口、トバモリー村の港に面して建てられている。

トバモリーとはゲール語で「メアリーの井戸」の意味。
1981年~1990年まで操業を休止していたが1993年にバーン・スチュワート社が買収して操業を再開。

近年注目を集めるピーティなモルト。
そして、島モノ。

長期熟成のレダイグは珍しく、ゴードン&マクファイル社の厳選モルトとなれば期待値が高いのは当たり前です。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

参加無料

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バー(角打ち)のある多目的スペース

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