最近は感覚が衰えているのをご容赦ください。ハイランド、スぺイサイド系は特にかつて飲んだなにかに似ているという感覚からの個性探しで、結局その個性は掴めずじまいということが多いです。
疲れているのかな・・・
こちらはノッカンドゥのスタンダードだとおもいますが1987年蒸留の古酒です。ノッカンドゥは今のやつを飲んで、可もなく不可もなくという印象しかありませんが、こちら、古酒といえどもキラキラ、ピカピカした爽快なフレーバーです。
シェリーとかは感じ取れないのでザッツバーボン樽でしょうか、フローラルでクリアなその香りは◎しかし口に含んでみますと、予想ほどに甘さ控えめ、ドライでライトです。香りの印象と違うなぁという感じ・・・でも、苦手な紙っぽさとか薄いライトボディなのではなく甘さ控えめでシャープなだけなので好きです。
これで、甘さや香りが開く系だと本当によくあるスぺイサイドの美味いやつと変わらぬ印象なので、これはこれでノッカンドゥの個性として印象的でした。
薄いとか軽いとかのライトボディではないので余韻もそこそこに広がり、飲みごたえもあります。香りは甘くフルーティーなのに、味はそこまで甘くなくドライでさわやか、でもキリッと後味を残してくれます。
第一印象と違って中身はクールで以外とそっけない人、実は人見知り、仲良くなるのに時間がかかる人
と例えて
攻略至難の女
とでもしときましょうか・・・
攻略したことなんか一度もないけど。
ノッカンドウとはゲール語で「小さい黒い丘」という意味。蒸留所はスペイ川の北岸、ノッカンドウの谷間にあり、1898年にイアン・トムソンにより創業された。現在はギルビー社傘下であり、ブレンデッド・スコッチのJ&Bのメイン・モルトとしても使われている。
ラベルには蒸留した年とボトリングした年の両方を表記する。蒸留所では常に原酒の状態をチェックし、熟成のピークに達したと判断されたもののみをボトリングしているいるので、熟成年数は原酒によってまちまちだが、最低でも12年以上の熟成期間を経ているといわれている。
ノッカンドゥはカードナッハの泉の水を用いて仕込まれ発酵は木製のタンクで行われており、ウイスキー自体の色は熟成時のオーク樽だけによるそうだ。
モルトの味は、ピート香、樽香ともライトに仕上がっており、その味わいは“花のようなモルト”と評され、ライトでスムースな風味、ソフトでクリーミーな味わいと評され、世界40カ国以上で愛されている。
参加無料
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