地味なふりした超美人/エイコーン ラ・グラン・ギャラリー グレングラント1992 23年

日本ではアサヒビールの取り扱いにより、熟成の浅いものなら超お安くいただけるグレングラント、しかし飲んだことがありませんでした。グレンさんのグラントでは名前に個性がなさすぎ、ブレンデッドのような印象を受けてしまうぞ。
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ザッツ黄金/グレンエルギン 24年 1990 バーボン・バレル カスクストレングス (シグナトリー)

みなさんボトラーズをどうお考えですか?とても貴重な樽、長期熟成でも比較的廉価で、オフィシャルじゃ買えない素晴らしいラインナップで、独自のアレンジもあったりして、とてもうれしいありがたい存在なんですが、私にはイマイチよーわからんのでした。
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花咲く乙女たち/グレンバーギー 15年 バランタイン シングルモルト

やっと飲むことが出来ました。無くなりそうだから勢いで買っちゃいましたが飲んだのはバーという・・・買って一体どうするんだろう、俺・・・
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みんなスウィート好みのタイプはきっといる/最高のウッドフィニッシュを求める旅

シングルモルトは樽熟成である限りはウッドフィニッシュなわけだが、わかりやすく言えば、メインの樽で長期熟成し完成されたものを別の樽に移し替えて2段熟成させたものをフィニッシュと表現するのかな。ダブルマチュアード、トリプルウッズなど様々な表現はあれど同じ事だ(と理解していいのかな)
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別世界の女/バランタインシングルモルト ミルトンダフ15年

バランタインは誰もが知っているスコッチだとおもいますが、そのキーモルトとなっているシングルモルトの限定発売だそうです。普段シングルモルトとしての発売は皆無に等しいからこのコンセプトは面白いし分かり易いとおもいます。当然、あっという間に売り切れたそうです。
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フランス美女はお好きですか?/アベラワー 12年 ダブルカスクマチュアード

シングルモルトブームによって一時期日本では手に入りずらかったものが再入荷なんだそうです。といっても2年くらい前からの話ですが・・・
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やはり男酒? 花と動物シリーズ ベンリネス15年

世の中に多く流通してる銘柄はもう入れ切ったと思ったんですがね。

まだありましたよ!

花と動物シリーズ ベンリネス15年

 

ちょー久々の花と動物の当店新入荷です!

 

久々アップなので、概要のおさらいしておきますかー

 

花と動物シリーズとは

UD社(現ディアジオ社)が当時リリースしたシリーズモノ

全てにおいて43%のアルコール度数でボトリングされ

ボトラーズでは無く、全てオフィシャルボトルです。

 

中でも

ベンリネスは花と動物を含む3種のみがオフィシャルで販売され

オフィシャル販売のベンリネスはかなりレアなモノと言えるでしょう。

 

尚且つ、結構ボトラーズも少ないのです。

以前記事にも書きましたが

デュワー ラトレー社から出している、ストロナチーがベンリネスを使われているそうです。

 

そーです。

 

僕が大好きなストロナチーなのです!笑

男の酒と言われる硬派な酒。

素晴らしい!笑

 

同じニュアンスがやはり感じられますが

そんな潔さの味わいプラス

とても深い甘味もあります。

 

ベンリネスは数少ない3回蒸留を行われていると言われますが

この潔さは、やはり3回蒸留から来てるものなのでしょうか、、、

 

2回蒸留メインなスコッチウイスキーですが

オーヘントッシャンやヘーゼルバーンなどが3回蒸留で有名ですね。

 

でもやっぱ僕の好きなタイプなウイスキーでした。

 

そんな潔さを持つ硬派な酒、ベンリネス

皆さんも是非味わってみてください。

 

ちなみに当店では900円で提供してまーす。

未知との遭遇 〜ウイスキーファインド試飲会〜

超お久々です。

最近ネタ切れで一向に投下出来ず申し訳無いです(´;ω;`)

 

その代わり!

今日は超ホットなネタです!笑

 

ボトラーの試飲会に行ってまいりました!

なんのボトラーかというと、、、

 

ウイスキーファインドさんの試飲会に行って参りました!

 

ちなみ概要、、、

ウイスキーファインドは2014年に設立された新しいボトラーズ会社です。

長年ウイスキーに携わっていた創業者のオーディンは、高品質なウイスキーの

多文化とのコラボレーションを目的に、独立したボトラーズ会社を台湾にて立ち上げました。

ウイスキーファインドが打ち出すウイスキーは、全て高品質であるだけでなく

そのウイスキーの持つ物語性を私達に伝えてくれます。

 

だそうです。

 

どれもこれも素晴らしいウイスキーでした、、、

その一部をご紹介〜

リトルハピネス&マッシュタンジョイントボトル スペイサイド 27年 1990 43.5%

フリムニック スペイサイド 21年 1996 53.6%

左 ジャズ ハーモニカ ブルイックラディ 13年 2004 63.8%

右 酒詩狂 蘇軾 ブルイックラディ 13年 2004 63.4%

山海經 クライゲラキ 27年 1990 49.6%

 

全部本当に美味しかった、、、

 

リトルハピネス〜はとてもキーの高い香り高さありました。

この中では一番ライトな度数だった為かとてもスムース

でも、決して力弱い訳ではなく、落ち着く味わいとバランスの良さを感じました。

 

フリムニックもとても良い香りです。

今回呑んだ中では個人的にはNo.2です。

フレッシュさがとても素敵だった印象があります。

 

お次はダブルでブルイックラディ

ジャズ〜の方はグルナッシュワイン樽の熟成品、とても深い甘みと心地よいピート感。

酒詩狂〜、僕的には同じラディでもこちらの方が好みでした。

少し酸味がかったストロベリーを思わせるフルーツの香りがあり、とても良い味わい。

両方とも60%オーバーのハイプルーフ品でしたが

そんな度数を感じさせない、熟成された甘みがとても良かったです。

 

最後に

山海經 クライゲラキ

これが個人的に1番美味しかった!

香りも味もとても素晴らしい。

フローラルさも感じられるとても優雅な香り。

そしてその香りに負けない、しっかりとした力強い甘味。

ピート感も感じられ、とてもハイバランスな一本でした。

 

ウイスキーファインドさん

新規参入寄りで、まだ中々お目にかかれないですが

創業者のオーディン氏にもお会いできて、とても有意義で、そして素晴らしく幸せなひと時でした。

 

ただ、ひとつだけ心配事が、、、

 

 

発売前の商品もあるのに書いて良いのかな?( ̄◇ ̄;)

 

知らね( ´∀`)

 

だって個人の感想だもーん!笑

 

ではまた

イップマンさんに負けない様なネタ仕入れて来ます!笑