この独特なボトルは酒屋でよく目にするような気がしつつも、さてこの覚えやすい蒸留所はどこだっけ?と意外としらなかったりするのだが、こういう事情だそうです。
カテゴリー: 雑記
君はどこからやって来た?/ホワイトホース・グレンエルギン
昔はなんてトロピカル/ヘイグ 1980年代 特級
東京ウィスキー散歩
ライトなスプリングバンク/キャンベルタウン ロッホ 15年
林檎パーフェクション/グレンタレット18年
その命燃え尽きても/コンバルモア 18年(ダン・ベーガン)
汝スタンダードを知れ/ダルモア/クライヌリッシュ
汝スタンダードを知れ/ハイランドパーク/グレンファークラス/マッカラン
汝スタンダードを知れ/スプリングバンク
消えそうに燃えそうな/ラガヴーリン 1999-2015 オフィシャル “ディスティラーズエディション” バッチナンバー lgv.4/504
その価値は無限大/グレングラッサ6年 2009 バーボンバレル
いつも美女と共に/ラガヴーリン16年(LAGAVULIN)
シェリーだけが甘さじゃない ジェームス・マッカーサー社 オールドマスターズ ベンリアック22年(1991-2014)
だいぶ間が空いてしまいましたが、、、
以前の「カサブランカ 片野酒類販売」さんの続きですー。
言わずもがな、どシェリー系のマッカランを呑んだ後だったので
バーボンカスク系が飲みたくなり
お願いして出てきたのが
ジェームス・マッカーサー社 オールドマスターズ ベンリアック22年
イヤー、これもうまかった
正直、バーボンカスクという事で
キーの高いシトラス系の香りを想像してたんですが。
こんなトロッとした甘さが出るのもあるんですねー!
シェリーにありがちな、レーズンの様な熟した果実の香りとも違う
もっと濃いメープル感とでもいうんでしょうか?
それと、メロンの様な深く味わいが広がる甘さもあり
香りももちろん素晴らしいものでしたが
口いっぱいに広がる旨味がなんといっても印象に残ってます。
シェリーカスクの甘さと香りは
初心者にも大変馴染みやすいものであり
尚且つ、ウイスキーにある悪い先入観を取っ払うには
すごく良い印象を与えるタイプですが
こういう形のバーボンフルーツの香りと味わいも
ウイスキーを呑まない人の概念をぶち壊せるものだと思います。
是非皆さんもお試し下さい。
ちなみに、ボトル背景に写ってるのは
従業員の高橋さんです。笑
勝手に載せて怒られたらどうするべか、、、( ̄◇ ̄;)