ポートアスケイグ 19年 カスクストレングス

また登場の一見客です。
たまに書くんで通称「イップマン」とさせていただきます。いや最近映画「イップマン」を観たから。それだけ~。

スコッチには覚えにくいが、かっこいい色んな名前がありますが、それらはほとんど、地元の港や海峡の名前が多いみたいです。

日本もそうかな、でも「稲村ヶ崎」なんて酒があってもピンとこないなぁ。サザンかい!?

 

これは、いわゆるボトラーズといわれているもので、要はオフィシャルではなく瓶詰め業者ボトル。ウィスキー造りはせず、どこかの蒸留所の樽を買ってきて自分の倉庫なんかで熟成、ボトリングして販売してるもの。

こういう業者がめちゃ多いのもスコッチの魅力というか多様性ですな。

そんなボトラーズのひとつがこの

ポートアスケイグ

でがんす(知ってる?狼男?)

スペシャリティドリンクスというロンドンの会社。かなり有名らしいっす。

どこの蒸留所がベースかはなんと、公表されてません。でもポートアスケイグというのがアイラ島北東部にありますんで、その辺でしょう。

多くのマニアには、カリラであると言われてるようですが、個人的にはカリラより男っぽさを感じるのでアードベックみたいな印象もあります。

これも、色んな種類があるんで、それぞれに違いがあるんでしょうが、カリラより力強くてアードベックより飲みやすい

そんな感じで、個人的には好きやなぁ。

よく、スコッチを表現するのに

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香りはレモン、スミレ、ゴールデンシロップ、潮とヨードを伴ったスモーク。味はベーコン、蜂蜜、レモネード。時間とともに海藻へ変化します。
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とか書かれてますが、オイラの舌ではそんなもんわかりません。レモンも蜂蜜も入ってないやろ・・・

旨いかそうでないか、だけでがんす・・・

 

最初はちとヘビーだなとおもってましたが、飲んでくうちにかなり惚れてしまいました。これが一番落ち着くかも~。で、もう一杯って言いたいところですが体が言う事を聞かない感じに。

そりゃ50度以上あるんで、口当たりはよくてもしっかり酔っぱらっちゃいます。

これも、全種類飲んでみたいなぁ。

一番手ごろな

ポートアスケイグ 100プルーフ

っていうやつでも十分旨いんで間違いなかろう

 

また、いつか、お目にかかるその日まで・・・