よく似た女/クライヌリッシュ 1996 19年 ホグスヘッド

結婚したいとまで書いたクライヌリッシュですが、それは廉価で気軽に飲めるスタンダードものの話。今の自分に丁度いい価格であり、丁度いい流通であり、丁度いい味だからだ。
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南極の女/マッキンレーズ・オールドスコッチウイスキー

ホワイト・アンド・マッカイ社

マッカランじゃありません。マッキンレーズです。そういえばブレンデッドは全然制覇していない、知らないものが結構あります。これもそのひとつ。
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身元不明な女(シェリー)/ePower ブレンディッドモルトスコッチウイスキー エクストラオールド

寒くなると足が鈍くなります。徒歩圏のバーにしか寄らなくなりましたが、久しぶりに駅の反対側に遠征しました。ご無沙汰している間に、お店の周年も過ぎて、楽しかろうひと時も逃してしまいました。
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日本人好みの女/アラン 1998年 トリロジー 1stエディション

やたら飲む機会の多いアランより20年物がバンバン出ていてわかりにくいですが、これはトリロジーというものです。名前の通り3部作なのでまた違うタイプが出るとおもいますがこれは第一弾。ウィスクイーのスタッフが満場一致でセレクトした シェリーパンチョンだそうです。
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あの娘の妹/キルケラン12年(J&Aミッチェル社)

久しぶりのキャンベルタウンです。元々、スプリングバンクが好きで一番所有しているのもスプリングバンクですが最近あまり飲んでなく、キャンベルタウンらしさを忘れかけていました。
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ニューヨークの女/アイル オブ ジュラ ブルックリン

アイル・オブ・ジュラ(エンペラドール社)
例によって最近常連化したバーは暗いので写真が上手く撮れない。だから目の前にボトルを置いたりもしない。
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ウコンの力を借りて/ウィスキーフェスティバルin東京高田馬場

これに行ってきました。初めてです。
学生時代ぶりの高田馬場が懐かしく、ウィスキーっぽい人の後をついていけば着くやろとテキトーに歩いていたら方向を間違えました。学生時代からあるジャズ喫茶がまだあって感動したり、フェスティバルの会場は当時はたしかなかったような・・・時は流れます。
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2つの島から来た女/アラン マルサラカスク

ウィスキー検定の2級に無事合格したので、次は1級でも受けてみるかと少し情報収集してみると、この検定というのは過去問から6割出るらしい。そして、試験を受けて感じたのは、蒸留所と所有会社の関連。こればっかり、これしか新しい問題作れなそうなんだけど、私が受けた試験を最後に色々変わりそうな予感。
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焼きを入れた女/バランタイン ハードファイヤード

締めにいただいた、ごくごくありふれた現行のブレンデッドです。

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これらの後にいただいたので、もう全く別の飲み物のような感覚ですが、悪くない。2000円程度で買えるボトルならば家飲みはもうブレンデッドでよろしいちゃいますか。家飲みしないけど。

香りは閉じており(上記シングルモルトに比較して)クンクン嗅がないと伝わってきませんが、ないわけじゃない。嗅げば広がる控えめさ。今のブレンデッドだとこうなるのだろうか。

味もそんなに広がらない、普通に飲むとわかりにくいですが、よく味わってみると甘くもビターでもあり美味しいです。個人的にはコーヒーっぽさを感じました。ハードファイヤーリングという製法を感じ取れたのかもしれません。

今回は流れでストレートでいただいちゃいましたが、これはロックや水割り、ソーダ割でもいいかもしれません。(もったいなくないかもしれません)

焦がした樽の影響か、色もやや濃く、味も単なる甘さやフルーティーで終わることなく、コーギー(造語)でカフェ的な濃厚さを持っています。余韻は忘れました。もう気持ちよくなっていたのでね。

ブレンデッドの古酒は、昨今のシングルモルトに劣らぬ華やかさがあるものもありますが、現行のブレンデッドは固く、閉じたものが多いと感じる中、こちらは飲みやすくも深い、いい出来に仕上がっているのではないでしょうか。

語弊を恐れずいえば、ブレンドというのは

この美味さをなんとか安く大量生産できないものかの試行錯誤

という理解でいいんでしょうか?
各社色々やってますし、最近はシングルモルトでさえノンエイジが多く、社内ブレンデッドみたいなものです。

味の好みは人それぞれですし
ポリシーや姿勢に敬意を表して飲むのも人それぞれ

酔えばどうでもいいですが
やっぱりシングルモルトが好きかなぁ。

色合い 黄金のような明るい琥珀色
香り 洋ナシのようなフルーティーさ、バニラ、バタースコッチ、かすかなスモーキー
味わい スムースかつクリーミー、蜂蜜、赤リンゴ
フィニッシュ バニラのように甘く長い余韻

「ハードファイヤーリング」と呼ばれる製法を用いて内側を激しい炎で焦がした樽でフィニッシュすることでバニラのような甘さ、かすかなスモーキーさを生み出しました。この革新的な工程を取りいれたハードファイヤードは、バランタインの歴史を継承しつつも、これまでにないブレンデッドスコッチの魅力をご提供します。

いつか消えゆく女/キングスバリー ゴールド インペリアル21年 1995

インペリアルは初体験でいきなり歴代トップレベルの美味さと感動した美酒でしたが、たまに訪れる別のお店でも入荷していました。会社は違うけど、同じ1995年の21年ものでした。
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一途な女/ケイデンヘッド ベンリアック 10年 2008

モルトブームにのって(ホンマかいな?)、ボトラー含め品数や流通が増えてきたと感じる昨今ですが、どれも高いなぁ。もう、諭吉さんで足りないのは当たり前な勢いです。
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