ほう ほう ほたる こい/イチローズモルト CHIBIDARU

大人気ですぐ価格高騰するジャパニーズインディース。スコッチマニアが好んで飲むものではないが他になければいただきましょう。

世界5大ウィスキーに名を連ねる日本ですが、最近ではインドや台湾のウィスキーも人気ばかりか世界的な賞を受賞しています。ああいう賞はウィスキー市場の活性化のために与えられるご褒美、お墨付き適度だと捉えています。レコード大賞なんかと同じであらかじめ、仕組まれたものだと推察しています。ジャパニーズもそういう流れでしょう、きっと。

日本もそうですが、本来スコットランドのような寒気の厳しい気候が合うといわれるウィスキーが、インドや台湾で生まれる理由のひとつが、長期熟成に対抗する、温暖な気候や樽の加工でしょう。

熟成期間が短くとも、温暖な気候では熟成が早まりますし、小さな樽だとなおさらです。マニアの中には自家製樽でオリジナルバッティングやブレンドをしている人さえいます。埼玉の秩父がそうとは言えませんが、そういう個性や差別化を狙ったコンセプトでしょう、これは。

何年熟成かもわかりませんが、質実剛健、美香、美味でして、素晴らしいウィスキーです。香りも味も深くシャープ。過去に飲んだイチローでは最高峰です。独特のクセや若さも感じません。素晴らしい完成度です。何の文句もない香りと味わいでした。

けど、やっぱ優等生すぎるなぁ、イチローズモルトこそ、日本最高峰、一番熱心なマニアと希少価値で価格が急騰しやすい蒸留所だとおもいますが、ここ全体の特徴を言い表せる人っているでしょうか?

それぞれにコンセプトがあり、味わいが違うので、秩父だなぁという特徴までは掴みにくいです。個人的には。

そしてこちらCHIBIDARUは、最近正統派のバーボンカスクが好きな私にとっては、総合評価の高い仕上がりでしたが、同時に飲んだポートパイプとは明らかに差がありました。

こっちの方がうーまいぞ

ほーほー蛍来い!

という事で偶然にも2連続ホタル締めとなりました。

ジャパニーズのレベルの高さを堪能できる一本です。

秩父蒸溜所で丹精込めて造った原酒を
オリジナル・クオーターカスクで
熟成させたシングルモルトウイスキーです。

樽の愛称は“ちびダル”。

バーボンバレルの両端を切り落とした、
秩父蒸留所オリジナルの小型でずんぐりとした形が特徴です。

伝統的なバット樽と比べ4分の1の容量となっており、
比較的短期間で熟成を深める効果があります。
国内・海外あわせ3900本限定品

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

参加無料

Space ODDITY

バー(角打ち)のある多目的スペース

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