アイラナチュラル美女/アイラ・シングルモルト8年 ザ・ウイスキー・エージェンシー&ザ・ネクター アンノウン

続いていただいたこちらもみた事ないなぁ。よくやってるジョイントボトルというやつだそうですがネクターというベルギーのメーカーは珍しいらしい。

「UN KNOWN」という事でポートアスケイグ同様、蒸留所が明かされていないボトラーですので、当然テイスティング、当てっこになりました。

マジで!何の前知識もなくテイスティングしたのですが、香ってすぐ「アイラ」だ!とわかりました。するとボトルにはアイラとは書いてあるんですね、失礼しました。けど、アイラを当てれただけでド素人な自分は満足です。

では、さてアイラのどこよ?

カリラ?うーん、それよりピートを感じる。カリラ自体の特徴もイマイチ掴めませんし。
ブルイックラディ?うーん、それも違う、理科室ぽくない。さらにはブルイックラディを好んで飲まないので掴めません。
ブナハーブンのピーテッドかな、それはあるかもしれないが、どこも違うからという逃げの回答・・・

潮風を感じるピーティーでありつつも、アードベッグやラフロイグほど尖ってなくスムース。そして滑らかな口当たりなので、自分はラガブーリンじゃないかなとおもいました。

日本のどんな著名なウィスキー専門家でも、関係者以外は真実を知らないだろうから答えはありません。マスターは、若さとピートのノリ、シトラス感などから、キルホーマンではないかとおっしゃっていました。大胆な推測です。キルホーマンのボトラーは聞いたことがありません。だからこそ、まだ若く実験的な意味も込めて「UN KNOWN」としてやってみた?

そういわれると、なるほど鋭い推察です。

けど、キルホーマンを飲んだ時の身体の反応が違う・・・そう自分はキルホーマンを飲むとビリビリヘロヘロになるのです。味わいじゃないくて身体が違うと告げている。けどそれは度数の問題やボトラーマジックなのかもしれません。

アイラにしてはさっぱりとした飲み口でレモンやシトラス系も感じ飲みやすいですし、ラガブーリンのような滑らかさもあります。好きなほうのアイラといえます。このブログ風に例えるなら女性です。

よくいますな、テレビなんかで割とよく見かける美人女優でも、自然と街に溶け込む、普段着で電車に乗ってもスーパーで買い物しても気づかれない・・・

そんな、仰々しくない美人です。

それにしてもアードモアといいこちらといい、デザインセンスが絶妙なボトルだこと・・・悪いという意味でなくセンスはいいとはおもいますが、よくこれでゴーサインを出したな。感性の世界だな。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

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