二代目はクリスチャン/グレンゴイン カスクストレングス

これは最近になってアサヒビールから販売されており、お手軽に手に入るのでスルーしておりました。グレンさんのその他多勢くらいにしかおもっていませんでした。

けれど暗い店内でデュワー・ラトレーが気になっても銘柄がわからないので、じゃぁ、遠くからでもわかるこれにしようと頼んでみたところ、手元でよくみたら10年の定番ものではなく、ノンエイジのカスクストレングスでした。

度数59.1度

ビールをしこたま飲んだ後だったので大丈夫かな俺、という感じでしたが、下げるわけにもいかず、いただいてみました。

ムムム・・・

その前にやさしいストロナチーを飲んだせいで、刺激が強い。カスクストレングスここにあり。全く別の飲み物のようなパンチ力です。香りもフルーティー、スパイシーでビンビンです。

飲みごたえも十分ですがおもったほど強烈ではなく、甘さとスパイシーのハーモニーがいいので結構飲みやすい。しかし59.1度、刺激も余韻も広がります。

グレンゴイン、あまたあるモルトの中で注目度低かったですが、かなり美味いじゃないですか。これぞカスクストレングスの王道たるパワフルかつ大人な味わいに昇華しておりました。

これは、色々飲まずともこれだけで満足できます。

何も書いてませんが、恐らくシェリーが効いているからなんでしょう。どこかで飲みなれた、好きな風味をヒシヒシ感じますが、アタックが強いので、どこだっけなんて想像するまでもなくこのグレンゴインが美味いんだ。グレンゴインが似てるんじゃなくその他がグレンゴインに似てるんだというくらい気に入りました。

ローランドに近いハイランドだそうですが、味はしっかりしています。たぶん、はじめてのグレンゴイン体験が10年ではなくこっちだったからの好印象なのかもしれません。こちらは、ノンエイジとのことでお値段もお手頃ですが、この価格でこれだけのパワフルで美味いモルトが飲めるなんて最高です。

度数は高いけど、かなり上位に入るグレンゴイン、是非飲んでみてください。

シェリーを強く感じるので女性に例えますが、個性や特徴で売る女性ではなく、誰がみてもいい女、男勝りないい女、王道です。

最初に謝っておきます。

昔の志穂美悦子ですよ・・・二代目はクリスチャン・・・

そんな印象でした。

グラスゴー近郊のちょうどハイランド地方とローランド地方の境界線上にあります。創業は1833年でジョージ・コネル氏によって蒸留所が建設されました。その後、1876年にグランスゴーを本拠とするラングブラザーズ社に買収され、1960年代には大手のエドリントングループの傘下に入りました。そして2003年、イアンマクラウド社が蒸留所を買収し、大手メーカーに属さない独立系の蒸留所として現在に至っています。
この蒸溜所の最大の特徴は、他のスコッチモルトウイスキーとは異なり、麦芽を乾燥させる際、全くピートを焚きこまないところにあります。オーク、りんごなどの格調高く豊かな芳香を放ち、余韻を長く楽しめるウイスキーです。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

参加無料

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