ザッツ黄金/グレンエルギン 24年 1990 バーボン・バレル カスクストレングス (シグナトリー)

みなさんボトラーズをどうお考えですか?とても貴重な樽、長期熟成でも比較的廉価で、オフィシャルじゃ買えない素晴らしいラインナップで、独自のアレンジもあったりして、とてもうれしいありがたい存在なんですが、私にはイマイチよーわからんのでした。

マジかよという蒸留所と熟成年数だったりでヒジョーに気になるのですが、本当なのかな?一体どこで保管、熟成したのかな?オフィシャルと何か違うのかな?と疑っちゃう面がありました。本当の通でなければ蒸留所の個性、味の違いなんてわかりませんもん、違うの入っててもわかんなくねぇ?なんて。

これはボトラーでは超有名で、エドラダワーという蒸留所も所有しているシグナトリーのものなので間違いない。いや、どのボトラーも間違いなかろうが・・・
そんなシグナトリーの高い方(このボトルの形が)という認識で、買えない憧れボトルでした。カリラの長熟とかチョー欲しいんだけどな・・・

グレンエルギンといえば

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これでべた惚れしてしまい、大好きな蒸留所です。それなのに今とっても廉価で買える(飲める)

グレンエルギン12年オフィシャル

これを飲んだことがありません。

かつてシグナトリーの安い方と自覚している

シグナトリー グレンエルギン21年 1995 46度

これは一代奮起して買ってみたのですが、ホワイトホースグレンエルギンの感動とはほど遠かったのです。21年がだめで24年が素晴らしいなんて事はないだろうなとおもいつつ・・・

これが、今年のMVP候補といえる美酒でございました。

すんごい暗いお店で飲んだので、本来どんな色をしてるのかよくわかんないのですが、濃い黄金に輝くエルギンさんはバーボンバレルだそうで、私の好きなシェリーじゃない。けれどなんと香ばしいその甘さ、「はちみつ、金柑、のど飴」と歌いたくなるような甘さと滑らかさと豊かさがビンビンです。そしてビロードのような舌ざわりと余韻・・・

シェリー好きの概念をくつがえす、スペイサイドバーボンカスクの極地でした。

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これがナンバーワンだとおもってましたが、双璧か凌駕するくらいの完璧な美酒といえます。

ついでにボトラーも見直しました。マジ、間違いないやね、シグナトリー。

グレンエルギン自体大人気ではありませんので、シグナトリーの高い方なボトルの位置づけのわりには手の届かない価格ではなさそうで、入手困難ではありますが、これは財布と相談して買っちゃおうかなぁ、ドストライクで感動的なモルトでございました。

しかし、同じものが見つからず25年とか23年になってるなぁ、25年がそそられるけど、これとそっくりクリソツおんなじ味がいいなぁ、ここがボトラーの難しさです。カスクストレングスだから度数も違うし・・・

大げさに聞こえるでしょう

その真偽を確かめるべく、是非

グレンエルギン 24年 1990 バーボン・バレル カスクストレングス (シグナトリー)

飲んでみてください。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

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