ベンリアック 15年 トゥニーポートフィニッシュ

今はちょっと飲みに行く機会が減ってしまい、好きなものに偏ってるのをご容赦ください。

こちらは

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これの仲間かな?リリース時期が違い、今でも在庫をみかけるものですが、同じコンセプトのウッドフィニッシュだとおもいます。15年の他に21年物もありますが、ビンボーな私の基準は15年で十分です。

ベンリアック 15年 トゥニーポートフィニッシュ

アメリカのバーボンカスクで伝統的な熟成の後、ポルトガル北部ドウロ地方(Douro)で長期熟成させた酒精強化ワイン、トゥニーポ-トのホグスヘッドで仕上げの熟成。IWSC(インターナショナルワイン&スピリッツ コンペディション)2008 銀賞受賞

だそうです。

ポルトガルの主要産業がポートワインだと言えるほど、日本で知られていないワインがたくさんあります。よくは知りませんが、ポートワインはいわゆるワインとは若干違います。

ポートワインまたはヴィーニョ・ド・ポルトと呼ばれるこのワインは酒精強化ワインとして知られており、一般的なワインのアルコール度数が10~15度なのに対し、ポートワインは20度前後となっているのが特徴です。

オロロソやペドロヒメネスと言った有名なシェリー樽が品薄なので、色々な樽にチャレンジしているウッドフィニシュシリーズ。トゥニーポ-トと言われてもピンときませんでしたが、さすがはベンリアック、たいへん甘く、ふくよかで、抜け、余韻ともよく、おいしゅうございます。ここのは本当に完成度が高い。

こういう試みに一番積極的である気がします。さらにはスペイサイドならではのピーテッドものもたくさんリリースしており、本当に懐の深い蒸留所です。やっぱり、当然にしてここに惚れてしまいました。

15年程度のウッドフィニッシュは終売にならぬ限り、高すぎず、そこそこ手ごろな値段で手が届きます。ベンリアック 15年 トゥニーポートフィニッシュも今流通しているものが終われば終売、高値の華になってしまうだろう。

どこもそうだが15年を超える熟成ものは、もう楽しみを超えた価格になってしまいます。
ビンボーな私はこのあたりでモルトを満喫したいのです。

たぶん、今ならショット1000円以下で飲める、上品で甘く個性的なウッドフィニッシュのいい感じなのがこれでしょう。今のうちに飲んでおくべき、モルト初心者にも上級者にも満足な一品だとおもいます。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

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