バランタインは誰もが知っているスコッチだとおもいますが、そのキーモルトとなっているシングルモルトの限定発売だそうです。普段シングルモルトとしての発売は皆無に等しいからこのコンセプトは面白いし分かり易いとおもいます。当然、あっという間に売り切れたそうです。
このコンセプトで
グレンバーギー15年
ミルトンダフ15年
が出ていますが、バーギーはまだ未開栓だったので恐れ多くて、ミルトンダフの方を飲んでみました。
うーん、最近の飲みなれたスペイサイド系と全然違う。
バランタインの骨格をつかさどる、力強ささえ感じさせるシングルモルト。ほのかにシナモンスパイスの味わいが加わったフローラルな香りのウイスキーです。クリーミーな口当たりが特長で、やさしいリコリスの香りの滑らかな味わいと、長く続く温もりある余韻が楽しめます
だそうですが、リコリスって何よ
こんな感じの花だそうですが、匂ったことないし・・・
こちらが力強さを司り、グレンバーギーが
バランタインをブレンドする上で中核を担っているシングルモルト。柔らかい赤リンゴや洋ナシの香りを感じさせる濃厚なフルーティー感と、まるでハチミツのような甘美さが醸し出す、完璧なバランスが特長です。豊かで滑らかな口当たりと、長く続くまろやかな余韻が楽しめます。
だそうだから、自分の好みとしてはチョイスを間違えたな。
ミルトンダフは骨太で紙っぽい香りと味です。
こういうのが好きな人もたしかにいるが、自分は苦手です。
今度はグレンバーギーにしてみよう。
どうやら自分はシナモンとかクリーミーと例えられるタイプは好みでないようだ。
実際そのどちらも好きじゃないからな。
久しぶりに、個性の強い、とがったスペイサイドでした。
最近はネタのため、好きじゃなかったものも書くようにしました。
個性がない、何も書けないもの以外はなるべく。
最後に知識を。
ブレンデッドウイスキーは、基盤となるグレーン原酒とウイスキーの香りや味わいを決めるモルト原酒がブレンドされます。バランタイン17年では40種を超えるモルト原酒を使用し、「スキャパ」「ミルトンダフ」「グレンバーギー」「グレントファーズ」の4つのキーモルトを重視。歴代5人のマスターブレンダーに受け継がれる絶妙なブレンド技術で、複雑かつ重層的な香り・味わい・余韻を実現しています。
「スキャパ」による果実や花のような香り。「ミルトンダフ」の力強いしっかりとした基礎ボディー。「グレンバーギー」のフルーティーでスウィートな香り。そして「グレントファーズ」のベリーやナッツを思わせる滑らかで繊細な後味。この幾重にも重なる味わいによって、スコッチの王道と呼ばれるバランタインらしい個性が形成されます。
参加無料
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