シングルモルトブームによって一時期日本では手に入りずらかったものが再入荷なんだそうです。といっても2年くらい前からの話ですが・・・
アベラワーと言えば、本を読めばあいうえお順、ABC順でも最初の方で出てきますが、あまり注目はされていなかったとおもいます。が、世界的にはスコットランドで10指に入る人気銘柄だそうです。
親会社であるペルノリカール社がシングルモルトとして積極的展開しているのが、このアベラワーとグレンリベットだけだそうですから、推して知るべしです。
甘く、優しい系が続いたので最後にガツンとしたものをとリクエストしたら
「シェリーが好きなんだよね」と言われ、これをおすすめされました。
が、これも甘く、優しい系でした。
こういう系統ではもう何を飲んでもほぼ、美味い、大体間違いはないです。ザックリ本音を言ってしまえば・・・
[st-card id=586 ]こいつを筆頭に、ハイランド、スペイサイド系のバーボン&シェリー樽は10年以上の熟成であればほぼ美味いです。あとは蒸留所による微妙な違いを楽しむ、個人差によるとおもいます。
なので、貴重で高級なボトラーにあまり食指が動きません。
だってオフィシャルで十分だもんね。
しかしちょっと調べると、本当のシェリー樽ではなく、ヘレス地方では無い他の地域で作られた酒精強化ワインを熟成させていた樽も、シェリー樽に分類しているのが実情のようで
そりゃそうだろうなぁ、ウィスキーよりシェリーの方が需要や規模が小さいだろうに猫も杓子もシェリーですから、怪しいとおもっていたねん。
しかし美味しければ、私はそこは気にしません。
アベラワー 12年 ダブルカスクマチュアードは、美味しいです。
今のところコスパ最高です。
スペイサイド、シェリーカスクのひとつの定番、基準にしてもいいくらいだとおもいます。でも、個性を問われると難しいなぁ、色々なものに似ています。味にバランスと深みがあり、いいお酒をいただいているなぁ
という気分になれます。
安定感抜群です。
フランスで人気があるそうなので、フランス美女ということにしておきます。
美人だけどみな同じ顔に見える・・・
フランス美女はお好きですか?
はい、美女であれば国は問いません。
アベラワー蒸留所は、スコットランド・スペイサイド地方のほぼ中心にあるアベラワー村で、1879年、ジェームス・フレミングが創業しました。アベラワーとは、ゲール語で“せせらぐ小川の川口”を意味し、清らかな水に恵まれた理想的な環境で良質なウイスキーを造り続けています。
参加無料
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