この体験以来、自分の中でスプリングバンクがかなりお気に入りになりました。とおもったらスプリングバンク自体手に入りにくいですねぇ。
イップマンです。
限定品はおろか、オフィシャルスタンダードもなかなか手に入りにくく、おまけに高価です。
なぜか近所のスーパーに10年が置いてあるので買っとこうかなぁ・・・
今回は同じウッドエクスプレッションシリーズのラムウッドをいただきました。
これも、もう手に入りません。なくなったら終わりです。
変な場所でたまたま出会う日が来ることを祈りつつ大事に味わいました。
12年の解説がないけれど熟成年数の違いでしょうか?
スプリングバンクの “ウッドエクスプレッション” シリーズ。
これは、熟成樽による風味の違いを楽しんでいただくためのシリーズで、すべてカスク・ストレングスでボトリングされています。
今回は、前半の8年間をバーボン樽、後半の8年間をガイアナのデメララ・ラム樽で熟成させた、珍しい熟成が施され、世界で5,100本の限定ボトリングとなっています。
デメララ・ラムのどっしりとした濃厚なコクが、スプリングバンクに一層の奥行きを与え、バタースコッチと洋菓子の甘い香りと、はちみつやデメララ糖が舌先を包み込むようです。
ラムの樽のシングルモルトははじめてかもしれませんが、コクと甘さが広がります。
マルサラの衝撃には敵いませんが、それははじめての“ウッドエクスプレッション”じゃないからだけかもしれません。
文句なく、オイチーです。最近、何を飲んでも甘いと感じてしまいます。
ほんの少しの差
思い入れ
があるからかもしれませんが、やはりウッドエクスプレッションシリーズはええなぁ。
これだけは全種制覇したいわ。
全種どころか、今や1種類も飲めないのが当たり前です。
バーにたまたまあったらそれだけで超ラッキーです。
もしみつけたら、迷わず飲んでみてください。
色々調べていたら「ロングロウ」にも“ウッドエクスプレッション”シリーズがあって、同じスプリングバンク蒸留所、同じようなラベルなので、同じものと考えていいでしょう。
しかしこれまた、終売で全く手に入りません。
“ウッドエクスプレッション”シリーズを求める旅、趣味が増えました。
が、この旅は険しそうだ。
参加無料
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