竹鶴が販売終了というと価格がうなぎ登りに急騰し、こんなものが出てくるのが世の常だ。
竹鶴は美味しかった、そう、敢えて過去形で書こう。もう飲まない。日本で終わりでも海外で売りまくっている、販売調整しているだけだとしても・・・
本当にシーバスリーガルだったのかは知らないが、何処へ行ってもこれはあり、上海のKTVにも日本のスナックにもあり、これとビールを混ぜて飲んでいたりしたから何の思い入れも印象もないが、改めてスコッチ好きになり飲んでみるとなかなか深い。好きなモルトで上手く作られているのだ。
そして、18年、オリエンタルで人気な18年 ミズナラ・カスク・フィニッシュは、決してお手頃ではないが、素晴らしい完成度でした。
シングルモルト好きなこだわりのお客さんは多いが、バーテンダーは結構ブレンデッドがお好き、ブレンダーの英知と努力の結晶は伊達ではない
というようなお話をマスターに聞いたが、これはストレートで飲んで素晴らしい逸品であった。
香りも味も余韻も深く、甘く、上品で良くできてるなぁ。
高級なシングルモルトの18年といわれても納得してしまいます。
言い古された言葉でいえば、優等生過ぎますが、これはウマウマです。
竹鶴に奔走しないでこっちで充分や。
18年以上熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスウキーをブレンドし、日本原産の希少なミズナラ樽でフィニッシュした特別なブレンド。ミズナラのフィニッシュを加えることで、シーバスリーガルの持つフルーティーでエレガントな味わいに、クリーミーさとほのかなスパイス香が加わっています。
【香り】
はちみつ、熟したリンゴ、バニラ、シナモンを思わせる甘く豊かな香りに、花のような香りが漂います。【味わい】
甘い杏子ジャムとダークチョコレートのかかったジンジャーとビスケットを感じさせる贅沢な味わいが、グローヴとクリーミーなトフィーのほのかな風味とともに広がります。【余韻(フィニッシュ)】
甘美でスパイス香のある余韻が長く続きます。スコットランドと日本の融合による新たなシーバスリーガル
伝統を受け継ぎながら革新を続ける『シーバスリーガル』
19世紀、ウイスキーのブレンディング技術の開発を先導し、芸術の域にまで高めたジョンとジェームス・シーバス兄弟のウイスキー造りを受け継ぐシーバスリーガル。世界初のラグジュアリーウイスキーとして誕生したシーバスリーガルは、伝統を築きながらグローバルブランドとして躍進し、今でも革新を続けています。
1997年に、伝説のマスターブレンダー コリン・スコットにより生み出された最初のブレンド「85種類のアロマ」を持つと言われるシーバスリーガル18年や、2007年に、「蘇える伝説」として復活を遂げたシーバスリーガル25年をラインアップに加え、ブランドはさらなる発展を続けています。
ミズナラ樽でフィニッシュした日本だけの特別なシーバスリーガル
2013年、スコッチウイスキーとして初めて日本原産のミズナラ樽を使用した「シーバスリーガル ミズナラ 12年」が誕生。日本へのウイスキー造りにおける情熱や技術へのリスペクトからマスターブレンダーのコリン・スコットにより、スコットランドから日本への贈り物として生み出せされました。
発売から7年、シーバスリーガルはさらなる挑戦と革新を目指し、蓄えられたミズナラ樽の知見に加え、創業から200年を超える豊富なウイスキーの熟成とブレンディング技術の知識と職人技を駆使し、ミズナラ樽でフィニッシュされた18年熟成のウイスキーが開発されました。
「ミズナラ」と「アート・オブ・ブレンディング」の融合により生み出される複雑で芳醇な味わい
「シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」は、18年以上熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、日本原産のミズナラ樽でフィニッシュした特別なブレンドのウイスキー。
ミズナラ樽でのフィニッシュにより、シーバスリーガルの持つフルーティーでエレガントな味わいに、クリーミーさとほのかなスパイス香が加わっています。
■テイスティングノート
はちみつ、熟した赤リンゴ、バニラ、シナモンを思わせる甘く豊かな香りに、花のような香りが漂う。味わいは、甘い杏子ジャムとダークチョコレートのかかったジンジャービスケットを感じさせる贅沢な味わいが、グローヴとクリーミーなトフィーのほのかな風味と共に広がります。長く、甘美でスパイス香のある余韻。
参加無料
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