みんな自意識過剰、ナルシストやねん/ロングモーン 2002~2016 ファーストフィル・シェリーホグスヘッド / GM

これはかつて紹介したボトルにクリソツですが、全く別物です。今でもなんとかお手頃に手に入るものです。

これは上記が5.6本?いや10本?買える激レアもの
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こっちはさすがに旨かった。高かった。
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モルトを一巡し、近場に目新しいものが減り、何が変わったかといえば何も変わっていません。しかしまた、どこか苦手だったアイラに回帰している自分がいます。

といっても最初からハードに一発決めるのではなく、ラフロイグやアードベッグなどのソーダ割から。やっぱりクセになるよなオイラのアイラ・・・

で、アイラを飲む機会が増えたような気がする昨今、これは飲んだ事はあるがブログに書いてないかもと思い出したのが上記ロングモーンです。アイラじゃありません。スぺイサイドです。こうして久々にスぺイサイドを飲むとやっぱりその美味しさに新鮮な気分になれます。

ロングモーン、竹鶴政孝、いわゆるスぺイサイドの整ったやつ、どれもがかなり上級

という印象でしたが、あれ、こんなに甘かったっけ?
シェリーをこんなにも感じさせたっけ?

というのは自分の感覚がアイラ化しているが故でしょう。

ロングモーンという冠の割にはお安くいただけるものですが、抜群に上品で抜群にシェリーで最高にご機嫌なスぺイサイドでした。改めて、最初から評価高かったですが見直してしまいました。

最近、あまりに仕事ばかりで貧乏だけど何も買い物してないな、でも欲しいものもないなという状況で、久しぶりに無理やりモルトを一本購入しました。そしてミスしてしまいました。

モルトマニアとして年季は入ってないですが、最近つまらなくなりました。
高すぎるのです。諭吉超えが当たり前で、諭吉で足りるものだとどこでも買えるスタンダードかヤングボトルしかなくなりました。収集家としてなら益々面白いのかもしれませんが、飲む側としては何万もするものが旨かろうと当たり前、感動しません。お店も売りにくい、出しにくいだろう。

そんな折、モルト買いを諦めていましたが、オークションでこれはというものを見つけ、諭吉超えしてなかったので、相場も観ずにポチっとしてしまい、後からその酒を調べますと、オークションより安く普通に売ってるものでした。送料1000円を入れると数千円高く買う羽目になりました。

なんだよー、年代物みたいなラベルしやがって・・・最近の商品じゃねえかよー。

その品は書きませんが、アイラのマルサラカスク7年です。
これだけでわかるでしょう。

よくいく店のマスターも、幻のモルトの話からスマホでチェック

うわぁ、すげえもの見つけた!ポチっとしてしまった後で、50mlの試飲ボトルだった事に気づきました。

あるよねぇ、あるある・・・

ショットで出すとなると、ハーフ数千円になっちゃうでしょう・・・

マジでモルトは高い買い物になりました。
諭吉超えでは楽しめません。

かつて、最果て店主の店があった頃、毎週金曜日が新ボトル入荷の日で、諭吉以下の素晴らしいモルトを楽しむ日々がありました。

ちょっと高いけど5000円~10000円くらいのボトルにいいのがあるよね、楽しいよね
10000円超えるとちょっとね

なんて話していた頃が懐かしいです。

そういう素朴で小さな楽しみを続けていける人生でいたいものです。

話がそれましたが、表題のロングモーンはなかなかお値打ちです。
30年よりもこれを6本?いや10本?の方が幸せです。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

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