家から一番近いバー、先週も顔出したけど臨時休業だったよというと「すみません、お客さんとちょっくら抜け出してキャバクラへ行ってまして・・・」
そんなお店です。
このブログを読んでくれてるそうで、ありがたやー、しかしもう書けない、飲んでるけど書くべきものを飲んでないというと、こちらを提供してくれました。
これは知ってる~
実家にも(親は全く下戸だが)埃をかぶって飾ってあるやつ、不気味な白いやつ・・・
こいつの正体が「鶴」というウィスキーである事はしっていたが、埃が汚いので回収していなかった。そしてこれが、ニッカーのブレンデッド・ウイスキーを代表してきた高級銘柄、ブレンダー竹鶴政孝の遺作だということまでは知らなかった。ウィスキー好きでも「マッサン」は観た事がない、ジャパニーズには疎いのだ。さらにはこの白陶器こそが竹鶴政孝の遺作であり、それ以降のものは死後なのだそう。
古酒がイケてるのは知っているのでいただいてみました。
しかし陶器というのはめったにないです。
うーん、さすがじゃ、香り、味、とても整っている。めちゃくちゃ優等生なクオリティー。全くとげも毒もない、ほろ甘く(なんて言葉があるのか)上品な香りとソフトでクリアな喉ごし・・・飲みやすー、上品!という印象でした。
ジャパニーズのすごさはこの品質の整いにアリ・・・ですな。
調べると今は高級だし
早速実家から回収しよう。
その後は時々飲みたくなるラフロイグやいつものクライヌリッシュやプルトニーを飲みましたが、飲む順番で印象って変わるなぁ。わけがわかんなくなってしまいました。
あれ、クライヌリッシュこんなにクリーミーだったっけ?とか・・・
もうアベコベな印象になってしまいました。
美味いのだけはわかるんですがね。
鶴だから鶴の恩返しじゃアホなので・・・
実は昨日は辛い、悲しい気持ちだったのです。あの名前も知りませんがTVでチラと見た最強美人スイマーが白血病というニュースをみて・・・だから、今は白血病といっても完治、克服例はいろいろあるさという意味を込めて
不死身の女
にさせていただきます。
竹鶴政孝、やっぱりすごいな、最後にこんな優等生を残していくなんて。
真面目すぎるね。
「鶴」は北海道余市蒸留所、仙台宮城蒸留所の長期熟成モルトをバランスよくブレンドした高級ブレンデッドウイスキーです。
ニッカの頂点に舞う!日本のウイスキーの父と呼ばれるニッカ創業者、竹鶴政孝がウイスキーへの情熱の集大成としてつくり上げたブレンデッド・ウイスキー“鶴”
そんなニッカの最高峰が17年の時に磨かれ生まれ変わりました。優美さの中にも、凛とした気高さをもつそのたたずまいは、まさにこの上なくニッカです。目指したのは円熟の深み。そしてなめらかで上品な飲み口。そんなブレンデッド・ウイスキーを実感するために、華やかでやわらかなタイプの原酒をキーモルトとして選びました。
ニッカウイスキーブレンダーチームの繊細な妙技が17年のエイジングによる円熟に中に甘く芳ばしいフレッシュさを感じる、スムースな飲みやすさを実現!選りぬかれた原酒たちのハーモニーが、エレガントで広がりのある香りと味わいを生み出されている究極国産ウイスキー!!しかもボトルは美しい、鶴のたたずまいを思わせる竹林に8羽(末広がり)の鶴が描かれており、 デザインを重視し、ラベルを貼るかわりにニッカのロゴが入ったボトルタグがかけられています。
参加無料
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