赤いランジェリーの女/マッカラン NA カスクストレングス

初雪、ではないですが降り積もったのは今年初か、雪が降る前に訪れたいつものバーでいただいた逸品です。

こちら、オーセンティックでもカジュアルでもない大人なバーでスコッチの品ぞろえもなかなかですが、もうお酒が主役の店ではなく店主やお客さん(ミュージシャン系が多い)の個性で成り立っているような、私のようなおっさんにとって居心地いい空間です。

なので、ボトラーとかレアなものまでは揃ってません。それを求める客もいません。それでも古き良き様々なお酒が今でもところどころに残っている。だから今レアなジャパニーズもしっかり揃ってます。毎回、バーボンやアイリッシュをいただきながら、スコッチのスタンダードに流れていく感じ。

よく来てくれるからと、普通のマッカランを頼んだらこれにアップグレードしてくれました。もちろん、普通のマッカラン価格で。こういう計らいはうれしいなぁ。

マッカランは嫌いじゃありませんが、いつの時代もどこのバーでも飲めるから敢えて頼むことが少ないし、現行品以外はめちゃくちゃ高いのであんまり守備範囲ではなかったが・・・

これは一見、現行のマッカランにみえるも、ラベルが茶色っぽくて時代を感じさせる。今の真っ白なものとは違う、しかしノンエイジとの事で余計な情報は何もない・・・飲んだ後、たった今調べてみますと今となっては大変高価なものなんですね・・・

良き時代のマッカランだからシェリーは望むところでしたが、これがもう赤ワインかというほどの、ぶどう感、シャープで濃厚でパワフルです。まだ素晴らしいシェリー樽があった時代なのだろう。

やっぱり、抜群に蒸留所のこだわりが感じられる極上の深みと切れ味・・・
普段安いスタンダードばかり飲んでいるからこそわかる別格のゴージャスな味わいでした。

いつもより大事に味わっていただきました・・・のつもりが美味すぎて3分くらいしかもちませんでした。
赤いランジェリーの女に例えるとその意図が伝わりそうだ。

やっぱりマッカランは王道にして高級にして美味しい。美しい。

シングルモルトの「ロールスロイス」と絶賛されているマッカランの!樽出(カスク)
本来のマッカランの味わいを味わえる究極シングルモルト!!

厳選されたシェリー樽で最低10年間熟成させた後、冷却ろ過や加水をせずに瓶詰め。
樽だし原酒そのままのザ・マッカラン

色=赤みのあるマホガニー色。

香り=ドライフルーツやチョコレート、バニラの香り。

味わい=リッチ。フルーツケーキやバニラのよう。

アフターテイスト=ドライフルーツやスパイスを想わせる深くて長い余韻。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

参加無料

Space ODDITY

バー(角打ち)のある多目的スペース

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