冬のソナタはあなた/リンクウッド 1997 21年 ホグスヘッド / ケイデンヘッド

飲んでますか?飲んでます。
書いてますか?書いてません。

書くべき新たなお酒を飲んでいないから。

財布も地元もかなり険しいな。
どこか遠くに遠征した時くらいしか書けないな。
でもそんな時は愉快になって写真撮るの忘れるな。

こちらは、たまに訪れる地元の緩く、きさくなバーでいただいた逸品です。

リンクウッド

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好きです。特にシングルモルトデビューの頃は飲みやすくて上品で好きでした。
しかし色々ディープに飲むようになってからリンクウッドに戻ってみますと、
優しすぎるかな、個性が弱いかな、という印象に変わってしまいました。

こちらは21年の長期熟成で、買おうか迷っていたくらい気になっていたものですが、
やっぱり、長熟でも、弱い、個性に乏しいかなというのが第一印象でした。

これを飲む前に、地元に最近オープンしたバーに行ってきて他を飲んできたので感覚が鈍っていたかもしれません。
それでも、リンクウッドらしく、ほんのり甘くてフルーティー、さりげない優しさ全開で、ソフトで上品な味わいはさすがです。
リンクウッドは癒し系です。

その後は気持ちよくなって、他にも飲んで最後はプルトニーで締めましたが
プルトニー美味いな、甘いな、これだけは今日飲んだ中でもはっきりと違うな

と感じた次第でありました。

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ごくフツーのプルトニーですよん。

冬はマジで徒歩圏のバーにしか行かなくなりました。
足が鈍い毎日です。

ケイデンヘッドは1842年アバディーンに創業したスコットランド最古のインディペンデント・ボトラーです。100年に渡り、創業者の元で経営されておりましたが、1972年、スプリングバンク蒸留所を所有するJ&Aミッチェル社に経営が引き継がれ現在に至ります。ノンチルフィルターとノンカラーリングをポリシーとし、175年以上の歴史が積み上げた蒸溜所とのコネクションと磨かれた目利きによる品質の高さは他の追随を許しません。

リンクウッド1997は日本向けシングルカスクで、ホグスヘッドの21年熟成、カスクストレングスでボトリング。90年代後半のリンクウッドはハイクオリティなボトリングが多くみられますが、このボトルも例に漏れず素晴らしい逸品です。香りは芳醇で、バニラクリーム、洋梨、レモンキャンディ。非常に柔らかな口当たりで、ルバーブやシロップ、カスタードの上品な甘みがハーモニーとなって広がります。フィニッシュにもリンゴ飴の甘さが続き、ココアクッキーやブラックペッパーのアクセント。21年の熟成によるスムースなタッチに優しい甘みとコクが合わさった、ゆっくりじっくりと味わいたい1本です。20年オーバーでこの価格は流石ケイデンヘッドです。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

参加無料

Space ODDITY

バー(角打ち)のある多目的スペース

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