今年もアラン、よろしくお願いします。
価格も熟成もほどよい18年が今年初アランとなりました。

もう随分慣れたかな、ビンビン元気で強烈なアルコール感はしなくなりました。
アランの中では落ち着いた優しい部類だろう。なるほど加水の46度。

バーボンに寄ったり、シェリーに寄ったりしたものが多い中でこちらは両方がバランスよく調和され、過度に主張してなく安心できる風味でございました。

日本マーケットに力を入れているアランにはファンが多いらしい。
アランファンならかなりのアランを飲んでいるだろう。
これが好きだと他と明らかに違うので益々アランに偏ってしまうんではないかな。

若い10年や14年で、違うな、物足りないと感じた方
20年や企画もので、高いな、クセがあるなと感じた方

この18年はどうでしょう?

アランらしく丁度いい感じが全部入った落ち着きのある風味です。
これぞアランです。

が、個人的には偏ったカスクストレングスに嵌ってしまったマイアラン嗜好なのでした。

アラン蒸溜所は1995年にアラン島に160年ぶりに復活した島唯一の蒸溜所です。同蒸溜所は独立資本のため、ブレンド用の原酒づくりがメインではなく、シングルモルトとして飲むためのウイスキーをつくっている数少ない蒸溜所で、生産量は非常に限られています。

アランモルト 18年は、自然豊かなアラン島ゴート・フェル山の麓で18年以上熟成したシェリーカスクとバーボンカスクをバランスよく使用しています。
香りはカラメリゼしたオレンジピール、蜂蜜の豊かな甘さをメインに、チャーしたオークの芳ばしさとバニラが、温かみのあるシナモンを伴って広がります。口に含むとミルクチョコレート、ブラウンシュガー、バニラがジンジャーを従え、舌の上でダンスを繰り広げ、濃厚なオレンジクリームをたっぷり塗ったブリオッシュ、ビターの効いたチョコレートがゆっくりと消えていきます。

18年の歳月によって、アランモルトの旨みがぎゅっと凝縮された、その奥行ある味わいを是非、お楽しみください。

テイスティングコメント
色:ハニーゴールド
香り:カラメリゼしたオレンジピール、シロップ、チャーしたオ-ク、バニラ、シナモン
味:ミルクチョコレート、ブラウンシュガー、バニラ、ジンジャー、オレンジクリーム、ブリオッシュ

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

参加無料

Space ODDITY 柏蒸留酒販売

バー営業だめっていうからシングルモルトの酒屋としてやってく

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