ズルい女/ヘンプ・スパロー クロフテンギア8年 六萬

麻雀牌に見立てたシリーズで日本のウィスク・イーの企画品です。まだジャン牌全然制覇してないのでこれからもずっと続くのでしょう。

こちらはラベルのよく似たもので

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こんなものもありますが、全く別物です。

ざっくり言うとややマイナーな蒸留所のシングルカスクのカスクストレングスボトリングが根っこにありそうなので、お値段もそこそこ高いとおもいます。1本諭吉さんでどうよ、くらいの・・・このくらい出すなら別のボトラーに目移りしてしまいますが・・・

クロフテンギアって聞かない名前ですが、ロッホローモンドでつくられるヘビーピートタイプのシングルモルトだそうです。

ヘンプ・スパローに共通するのはカスクストレングスらしくアタックが強くアルコール度数も高いこと。強いモルトが欲しいならおすすめです。

いただいてみると、確かにアイラと違う、病院してないピート感満載でありつつ、味はまろやかで飲みやすい。解説のようなバニラは感じません。(いつもバニラ、バニラというけどだからバニラアイスにモルトを垂らす人が多いのかな)わたしゃバニラを感じませんしそんなに好きじゃありません。うれしくありません。

でもって、この日はビビッとこない日だったので、ハイランドのピートのきついやつを飲んだくらいの印象しかなく、その個性を拾うことはできませんでした。味わいもまるやかにして甘くフルーティーでもあるので、感覚の鋭い人はきっと色々なものを感じるでしょう。が、この日の私はダメでした。

つまり、ここでのショット価格は知りませんが、ボトルを買い求めるほどの恋はしなかったということです。

ロッホローモンドは個性的な蒸留所で、インチマリンなどもかなり独特ですが、このへんまで守備範囲が広くなると特にここがええという蒸留所はない気がします。近いかわかりませんが、エドラダワーの方がエエワー。

ピート好きな方ならば、純粋にヘビーピートなので癖になるかもしれません。

タイトルはシャランQにこんな歌あったよね。
結局、あんたの事好きじゃなかったってことだよね。

クロフテンギア2010はロッホローモンドでつくられるヘビーピートタイプのシングルモルトで、ホグスヘッドの8年熟成。

シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。
色はペールゴールド。香りはシードルを思わせる凝縮したりんごに落ち着きのあるフェノリックなピートが絡み合い、バニラクリーム、微かに麦穂が広がります。味はオイリーで、麦芽の優しい甘みを中心にアンズ入りのバニラヨーグルト、ドライなピートスモーク、微かにピリッとコショウのアクセント。フィニッシュに再びピートスモークが現れ、ドライに切れ上がります。

ライトな酒質にピートがバランスよく調和し、アイラモルトとは一線を画すピーテッドハイランドモルトをお手頃価格でお楽しみいただける絶好の機会です。

ロッホローモンド蒸溜所は1966年にリトルミル蒸溜所の第2工場として、スコットランド最大の湖であるローモンド湖の畔に設立。同蒸溜所を象徴するローモンドスチルの他、多彩な蒸溜器を保有し、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの生産を行っている珍しい蒸溜所です。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

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