続いて香港のb.a.r. Executive Barでいただいたのがこちら。みた事ないイチローさんだなぁとおもったら、かつて新宿伊勢丹限定で発売されたようで、今は驚愕の高値になっているようです。

数々のボトルと眩暈がするほどのメニューをみて、こりゃ決められないとおもっていたら、カウンターに4本ほど本日のおすすめボトルなるコーナーがあり、そこにこれが並んでいたのです。98ドルだか100ドル(香港ドル)でした。

クライヌリッシュ14年
イチローズモルト 伊知郎 鳳凰于飛
よくわからんバーボン
よくわからんカナディアン

があり、なぜ現行のクライヌリッシュと同列でこれがあるのかわからないもんで興味本位で注文してみました。
今手に入らないとても貴重なもので美味しいですよーとの事。

46度程度のブレンデッドですが、なんと表現したらいいのか、結構複雑で濃厚な味わいでした。
香りも味わいも深く、アタックも強く、余韻はさほどでもない・・・
グレーンの長期熟成ブレンドだからかな、日本の田園風景が浮かぶ・・・
明らかにスコッチと違う。

日本のウィスキーはしっかりとした芯のある味わいに仕上げてきますね。飲みごたえがあります。
どんな樽で作っているのか、フルボディにしてシェリーな感じも少しします。
甘さもありますが、シャルドネを飲んだ次だと控えめ、男らしい力強さが勝ります。

ほとんど情報がなく、出てきたヤフオクネタですとこれ一本で香港の旅費が賄えちゃうくらいの高値ですが、そんな貴重なものを、この場所でこの価格で飲めたのはラッキーな事だとおもいます。

しかし個人的好みとしては、エドラダワー13年 2003 シャルドネカスクマチュアードに軍配を上げさせていただきます。
スウィーティーでトロピカルですっきりしたシャルドネカスクが最初にしてMVPだったからでしょう。

b.a.r. Executive Barではこんな貴重なモルトもバンバンあって飲めちゃいますから、ここ目当ての香港旅行でも悪くないはずです。数々の貴重なモルトを眺める、手に取るだけでウットリしてしまいそうです。

相変わらずタイトルはベタ、考案時間は3秒です。

鳳凰于飛/ほうおううひ」とは?夫婦仲のよいこと。鳳は雄、凰は雌を指し、雄雌そろって飛ぶことから。「羽生蒸留所」モルトウイスキーと「川崎蒸留所」グレーンウイスキーの12年21年30年32年35年熟成をブレンドした新宿伊勢丹限定ボトル。

著者について: yipman
香港の中国武術家。詠春拳葉問派宗師。

参加無料

Space ODDITY 柏蒸留酒販売

バー営業だめっていうからシングルモルトの酒屋としてやってく

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