アランばかり置いてる店で色々なアランを飲んできたが、少しお高いのと、20年オーバーは大体同じやろという気持ちがあり、今までスルーしてきましたが、もうそろそろ終わりそうだったので、なくなる前にいただいてみました。
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カテゴリー: 雑記
憧れの女/グレンドロナック トラディショナル12年
ウィスキー検定合格のひとりご褒美・・・のつもりが風邪を引き、からの持病の喘息に発展し安静にしておりました。あぁ、ひきはじめの頃ラフロイグ飲んでおけばよかったなぁ。
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孤高の女/アラン20年 ブロディック ベイ [エクスプローラーズシリーズ]
久しぶりのアランです。なんだかここはブレンデッドには供給せず、全方位日本向けな印象が強いです。20年を迎え、続々と新製品ラッシュでついていけなくなりましたが久々に戻ってきました。
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ズルい女/ヘンプ・スパロー クロフテンギア8年 六萬
麻雀牌に見立てたシリーズで日本のウィスク・イーの企画品です。まだジャン牌全然制覇してないのでこれからもずっと続くのでしょう。
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海の近くに佇む女/オーバン 14年
以前書いた柏の名もなきバー、名はありました、控えめに・・・ここが最近では定番の店のひとつになりました。「Bar la rondine」さんです。古酒がすごいのです。
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ターゲットの女/ロングロウ 14年
アイラとは明らかに違うピートのノリで好きなもののひとつがこのロングロウです。ピートのノリは軽やかでも、麦芽感とガツンとした飲みごたえ、スプリングバンク由来の塩味、力強さがあるからです。
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隣国で惚れた女/ティーリング 12年 ブランデーカスク ウイスキーマガジン
もう何度も書いてバレていますが、ここ柏でスコッチばかり求めても限りがあるので、最近は何でも飲むようになりました。でもやっぱり蒸留酒かなぁ、日本酒は怖い。こちら、アイリッシュですが、以前飲んで惚れた、ブランデーカスクだったのでね。
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本気を出した女/ブルイックラディ 1992 22年 ケイデンヘッド オーセンティックコレクション
このシリーズは通常ヨーロッパ内のみの販売でカスクストレングス、無着色、ノンフィルターのそのままの味わいが楽しめるシリーズ。そしてアイラの人気蒸留所「ブルイックラディ」の22年物
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再会の女/J&B ULTIMA(ウルティマ)
価格を無視すれば結構出てくるヤフオクでもめったにお目にかかれないブレンデッドです。
スコットランドに現存する94の蒸留所(2006年現在)すでに閉鎖されたがストックのある34の蒸留所計128箇所の蒸留所、全ての原酒をブレンドしているのだそうです。
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洗練された島女/レダイグ 2004 カスクストレングス (ゴードンマクファイル)
順序が逆になってしまいましたが、カリラより先にこっちをいただきました。
人気のアイランズ系では1,2を争う地味な印象のマル島、トバモリー蒸留所のピーテッドもの。でも、リゾート地としてはなかなか賑やかな島だそうです。
ウィスキー検定では地図があってマル島はどこか、なんて問題もありました。イヤらしいぜ。
歴史は古く1778年、ビールの醸造所として建てられ、その後ウィスキーの蒸留所に生まれ変わった、スコットランドでも最も古い蒸留所のひとつであるそうだ。
アイラのモルトばかりが人気で、その影響もあって、ピートの効いたアードモアやこのレダイグの需要が高まってきたそうだ。いただいたこのレダイグがどうかはわからないが、ちょっと待て、これはほとんどアイラと変わらないよ。
ピート焚きした大麦はアイラのポートエレンから仕入れ、トバモリー蒸留所で作られたスピリッツはそのほとんどがスコットランド本土(ディーンストン)に移される。そして熟成を完成させるためにブナハーブンへ運ばれる。
と書かれている。
最初と最後がアイラなのだ、ただごく一部だけはマル島に残されるそうですが・・・
これは、ボトラーなので、ゴードン&マクファイルが自分の熟成庫で寝かせたものでしょう。
内容はというと、その次に飲んだ、カリラよりアイラらしいというか、テイスティングではアイラでしょと言ってしまうだろうピートのノリ。スモーキーにしてパワフルなものでした。
どこかの記事では
香は濃厚でパワフルなシェリー、薬品 消毒液 包帯、湿った土 腐葉土 ミント、爽やかな柑橘
味わいは力強く強烈なアタックで、深いシェリーの旨味や牡蛎、バーべキューの肉 醤油、雑味なく旨い!
余韻はとても長くヨードが消えない
と書かれていましたが、うーん、どうも、ピーテッドものにシェリーは感じないのが私の鈍さです。本当に美味いのかというモノの例えですが、これが官能表現というのだろうか、とても無理だ。包帯のような、それでいて柑橘系で、ピートのノリも余韻も強く、美味いのは確かに・・・です。
しかし本当に、ジュラのピーテッドやレダイグは私の舌ではアイラと変わりありません。こっちのピートには凝ってみようかな。
いくつか飲んだレダイグは、どれもが、パワフルで飲みごたえがあり、味に深みもあり、何かパンチの強いものが欲しい時にはピッタリかもしれません。それでいて、アードベッグやラフロイグほどのくせはありません。
どこか、ハイランドっぽいニュートラルさも感じます。
色んなレダイグ、飲み比べしてみたい。
これは、島の女でありつつも、様々な土地でキャリアを積んだ、洗練されたヒトですな。田舎くさくないもん。
その女、名前だけで合格につき/カリラ11年 ゴードンマクファイル カスクストレングス
イップマンがカリラを語るのは珍しい。けどよく飲むモルトです。カリラはカリラでも色んなのがあるんでその個性を表現しにくいのだろうか
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人生はコメディ/カナダハウス
俺にカナディアンをくれ!ウィスキー検定でいっぱい間違えたのでリベンジで飲みました。いえ、面白いのがあるというのでいただきました。
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ダンスパートナーな女/タリバーディン 225 ソーテルヌ・カスク・フィニッシュ
ここも検定に出てきたな、今のモルトブームが続くなら、このハイランドの女王と言われる?タリバーディンは人気になっていくだろう。
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最初の女/ザ・グレンリベット 12年 ピュアシングルモルト オールドボトル
由緒正しき、THEです。これは1980年代流通でしょうか。これより古いアンブレンデッド表記のグレンリベットを求める人が多いのだそうです。
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検定ビジネスのカモとネギ
昨日はこれに行ってきました。
実に20年ぶりくらいの池袋、所用があって到着はギリギリ、あらまぁ、こんなに受験生がいるのね。
しかもこれはごく一部。全国各地でやっているのだ。それでも検定ビジネスでは規模の小さなものだろう。ウィスキーだもん。
















