好感度高めな女/ケイデンヘッド ダルユーイン 10年

ダルユーインを書くのは、いや、飲むのはいつぶりだろうとおもったら書いてないやんけ。
これはクラシックモルトシリーズ花と動物シリーズで飲んだ記憶がある。
そして色々なブレンデッドでもダルユーインがね・・・という話を聞いた記憶も・・・
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ベルベットの女医/アイラボーイズ ベアレッグス アイラ シングルモルト

9月にウィスキー検定の一級があるそうで、そんなのスルーするつもりが最果て店主が受けるというので受けてみることにしました。2級でさえギリギリ合格でその後何も勉強してないから記念受験になるだろう。こういう新しいブランドも全く知らないし・・・

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夏風邪に良薬を/ウィリアムソン 7年 バッチ3 ホグスヘッド / ブティックウイスキー

どこの蒸留所かは不明なボトラーものだが、ウィリアムソンという名前がラフロイグ蒸留所の以前の蒸留所長、ベッシー・ウィリアムソンの事なので一目瞭然。
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血の女/アランプライベートカスク 7年 シェリーホグスヘッド

一番虚しい大人の買い物のひとつに携帯(スマホ)の機種変更がある。機能的になんの不満もなかったが肝心の充電が半日ももたなくなったので変えた。写真写りも変わったかな、あまり変わってないな・・・
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極女/スミスズ グレンリベット21年 (ゴードン&マクファイル)

モルトブームは巷でよく聞くが、自分の周りでそれを感じたことはない。
バーで進んでモルトを飲む人をほとんどみない。
ただただ商品が高く、手に入りにくくなっていくのみだ。

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たぶん高貴なる腐女子/ロングロウ ウッドエクスプレッショントカイ10年

これ飲んだではなく買ったよ記事になります。

元々高級品ではなかったはずだが、もうとっくに終売、市場から消え、ごくたまに出るオークションでは高値が付きすぎ諦めていた旅でしたが、大人気のスプリングバンクではなくロングロウだからだろうか、2人によるバトルは熾烈な戦いとはならず、久しぶりに、いや恐らく現役最後の勝利となりました。

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なのでまだ飲んでいません、届いてもいません。
それでも、発売時の3倍くらいの値段はしたので、気軽にとはいえませんが
いつかここを読んでいる貴殿と共に飲みかわしましょう。

トカイ(TOKAJI)とはハンガリーの貴腐ワインの事で普通のワインとは全く違います。
デザートワインかの如く、貴賓溢れる高級感と甘さです。(という印象です)

キャンベルタウンの塩味、ロングロウのピートと混ざり、どんなケミストリーが起きているのかとても楽しみです。

うわぁ、落札できるとは思わなかった。痛い出費、仕事して稼がねば・・・

腐女子とはここでは貴腐ワインの腐であり、日本語ではいい印象がありませんが、中国語だと腐女と書いてフーニュー、おばさんとかお姉さん、既婚の女性、ミセスでしょうか、くさった意味はございません。最高の熟女といったところでしょうか・・・

スプリングバンク蒸留所よりロングロウのトカイウッドが新発売となりました
ロングロウはスプリングバンクのヘビーピートタイプで、トカイワインの樽で最後の2年間フィニッシュし、カスクストレングスでボトリングしました。
アルコール度数:55.6度
トカイワインは三大貴腐ワインの1つで、ハンガリーのトカイ(TOKAJI)地方とその周辺で作られる極甘口な高級ワインです。ロングロウのオイリーでスモーキーな気質と、高貴なトカイワインの甘さとが相まって、複雑で上品、おかわりしたくなるウイスキーです

《テイスティングコメント》
色:緑がかった深いブラウン
香:糖蜜、デメララ糖、クリスマス・プディング、オレンジ、
線香、クローブ。たくさんの香りが嗅覚を刺激する。
味:砂糖の甘さはすぐ消え、バタースコッチに変化。ミントチョコ。
※フィニッシュはピートを伴ったスイート&ドライ。
典型的なロングロウと明らかに違う。

昭和の女/グレンモーレンジ 10年 オールドボトル

あまりモーレンジの事は書いてこなかったが飲んでないわけではない。これはソーダ割、オレンジ割にすると本当に美味しい。なぜだろう?そのオールドボトルを残りが少ないからとタダでいただいてしまいました。

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憧れの女は甘酸っぱい/スプリングバンク スモールカスク

ズバリこのシリーズを集めている。しかし旅は過酷。オークションで見かける機会もめっきり減った。ごくたまに出てくるが、許容範囲を超えて他者にポンと落札されてしまう。その値段では美味しくいただけない。

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赤の他人まで美女に変えてしまう/グレンファークラス 25年

私がよく行く店は移転を含めると20年近い歳月があるのか、古き良き時代のスタンダードがあるっぽいのです。ぽいというのは立派なバックバーに所狭しと並んだお酒が3列もあるので、2列目3列目に何があるのかよくわからないのです。暗いし。店主も把握しきれていないようです。
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ピュアなんだな/シグナトリー グレンバーギー21年 1995

このボトルにはときめきを感じます。長期熟成カスクストレングスながら私のような貧乏人でも唯一手が届くボトラーだからです。シグナトリー、ケイデンヘッド・・・それ以外のこれ系は2万超えは当たり前です。それでもカリラとかになると遥かに手が届きません。
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リベンジの女/グレンギリー シェリーフィニッシュ

出たぁ、大体こういうシャレオツな限定ボトルはすぐ完売する。
持っとけば発売時よりずっと高くなる。

のが今のウィスキー業界の常識だ。昔からそうか。
だけど飲ませていただきます。

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