横浜の空とスカイ島の空

11月も下旬に差し掛かり

もうすぐ12月

今年もそろそろ終わりが近づいて来ました。

 

ここ最近一気に冷え込んだ気がします。

暖まるにも、忙しさに一息つくにも

ウイスキーが心地いい季節ですね。

 

今日は日中に所用を済ませ、お散歩がてらフラフラ。

ふと、空を見上げると清々しい程の青空

ですが、晴天ながらも冷え込みを感じました。

 

その空を見て思い出したのが

タリスカー・スカイのラベル

これですね。

 

以前にも言いましたが

僕はまだスコットランドに行った事がありません、、、

 

だから実際の空も気候も風の匂いもわかりません。

 

でも

スコットランドは寒いところだと聞きました。

天気は曇天や雨が多いとも聞きました。

 

ですが、このラベルは綺麗な青空。

だから思いました。

 

横浜の空とスカイ島の空は繋がってる

 

そう思うだけで、少し嬉しい気持ちになりました。

 

大体こういう話をお客様にすると

僕は決まって皆様に言われる事があります。

 

 

 

 

 

「その見た目で、ロマンチックな事言ってんじゃねーよ」

 

おいおい

そんなこと言うなよー!!泣

いいじゃねーかロマン感じたってさー!

大体ウイスキー自体ロマンの塊みたいなもんだろー!

 

、、、

 

取り乱しました。笑

でも

ウイスキーを愛する人ってロマンチストが多いような気がしますよ。

僕は恥ずかしい事じゃないと思いますけどねー。

 

あ、余談ですが

そういえばこの前、当店の常連さん何人かと野外イベントに行ったんですよ。

当日の天気予報はがっつり雨。

雨天決行とはいえ、土砂降りは滅入るなー

と思いながら、当日を迎えたら。

パラパラ雨が降るか降らないか程度の曇天。

 

よく晴れ男とか雨男とか言いますが。

僕はみんなに言ってやりました。

俺がいるからこんな天気なんだ!と

?顔を一瞬されましたが、追い討ちでもう一言。

 

俺は

 

スコットランド男だ!

、、、

まぁ一応説明しときますが

天気をスコットランドみたいにしてしまう、と言う事です。

、、、

 

チャンチャン。笑

 

 

11月の新入荷その6 ボウモア ゴールドリーフ

前回のビッグピートと同時に入ったんですが

ちょいと間が空いたご紹介です。

 

それがこいつ

ボウモア ゴールドリーフ

 

ボウモアが免税店向けに発売してるモノの1本です。

同時期に発売されたのが

ブラックロック と ホワイトサンズ です。

 

こっちがブラックロックで

こっちがホワイトサンズ

 

ブラックロックは過去に仕入れた事があるのですが

ホワイトサンズはちょいとお高いので、当店は仕入れてません、、、

 

概要いってみましょー

2014年4月にデューティーフリー向けに新発売された3アイテムの内の一つ。
『ゴールドリーフ』は、こちらは主にバーボン樽で熟成されたボウモア。バーボン樽でフィニッシュがシェリー樽は見かけますが、その逆です。シェリー樽で熟成後バーボン樽で熟成をかけた逸品。バーボン樽の特性を生かした仕上がりになっております。

 

だ、そうです。笑

 

ブラックロックに関しては、スパニッシュシェリーのみの熟成なようですが

こっちはシェリーからの、バーボンフィニッシュですね。

 

シェリーの品種の差なのか、フィニッシュのみとは言え、バーボン樽を使ってるからなのか

ブラックロックとはだいぶ印象が違いますね。

香りよりかは、しっかりとした甘みとほのかにピーティ&ブリニーな感じでした。

 

でもやはりボウモア

性別の印象的には女性ですかねー。

おとなしく呑める優しい一杯かと。

 

正直、個人的にはブラックロックの方が好きかなー。

まぁこれは好みの差なので、是非両方とも呑んでみてください。

ちなみにホワイトサンズは呑んだ事もありません、、、泣

どっかで見つけたら呑んでみよう。笑

 

そちらも是非お試しあれ〜

ちなみ当店では700円で提供してまーす!

 

 

マクリームーア カスクストレングス ピーテッドシングルモルト

イップマンです。こんにちは。

これはボトラーズじゃないよなぁ。
あの威風堂々の「Arran」のラベルじゃないからややこしい。

アイランズと分類されるスコッチはいわゆる、その他の島々ということなので
アイランズ共通の味や特徴があるわけではない。

その島独自の個性で成り立っている。

アランというところは、比較的新しい蒸留所みたいだけど
シーバスブラザーズで社長を務めたハロルド・カリーという人が

「俺の蒸留所が欲しい」

という情熱で作ったところ。
世界的に有名なブレンデッドよりも、俺の原酒、いやシングルモルトをというこだわりおじさんなんだろうなぁ。

だから、尖っています。

一般にスコッチというと

バランタイン
シーバス
ジョニー・ウォーカー
カティサーク

など、どこでもお目にかかれるものが有名ですし
シングルモルトとして売るよりもそういう有名なブランドの原酒として提供した方が儲かるし経営は安定するようだ。

ほとんどの蒸留所は有名スコッチの原酒として成り立っているのだ。

そして、スコットランドの誇るスコッチ文化も変遷を遂げ
親会社は他のヨーロッパ諸国ならまだしもタイやフィリピンだったりする。
もちろん日本もその一つ。

なんとなくだけど、そういう諸外国の色が出ていないスコッチを応援したくなる。
手も意見も加わっていないスコットランド人だけの味を追求したい。

で、アランに話を戻すと、最初飲んだ時はあまり好みではなかった。
そのまま飲むシングルモルトとして頑固で硬派なので、どれもキツイと感じたのかもしれない。

けれど、色々巡り巡って再びアランに戻ると

「あっ結構好きなやつかも」

と気が変わってきた。

色々飲んで、自分はどうも

「香りも味もしっかりめ、濃厚な方が好き、おまけにどうせならクセの強いピートも効いた方がいい。」

という事で、これはそれら全てが堪能できるという意味でとっても完成度が高いとおもいます。

相変わらず、批評家のような

バニラ、レモン、パイナップルのフルーティ・・・

とかは一切わかりませんが

これは、香りも味もしっかりしてて、間違いなく高いモルトでしょ

という感じがするんです。

1万越えの部類でしょ。

けれど、実際はレアであるにも関わらずそんなに高くはないようです。

値段に幅のあるスコッチワールドですが、希少価値が相当重視されてますんで、高いからうまいとは限らないところもまた面白いです。

とにかく、犬っころのボトルでなめてましたが、これはレベルの高いシングルモルトです。
いい酒だと実感できます。3種飲んで、今日のMVPだと感じたので間違いないです。
きっと今ならまだどこかで飲めますし買えます。

この犬っころにも深い意味があるそうですが、そんなの知りません。

クセになる香り。

いつぞやの記事に書きましたが

僕は約10年前

スコッチが大嫌いでした。

 

でも今では

僕にとってスコッチとは

ウイスキーとは

なくてはならない存在にまでなりました。

 

ではなぜ

そんなにも変わったのか

 

いや

 

なぜ大嫌いと言えてたのか

それは

 

あの薬クセーのが無理だったからじゃ。笑

 

いやー

無理だろあんなの最初はさー

 

でもまぁ

愛飲酒タリスカーから入り

慣れていくうちに

嫌いな理由となった

カリラも呑めるようになって

 

いまでは

 

嫌いなウイスキーなんてないと言えるほど慣れてきましたよ。笑

ピート臭

 

あれはねー

 

クセになる。笑

でも特に

 

なんか元気を出したい時に欲しくなりますね。

特にヘビーピーテッドは!

 

あとは呑みの中にワンアクセント入れたい時。

どっちみち超個性のある香りですからねー。

いい刺激ですよ。

 

元気も出ます!

僕にとっては

どっかの皇帝液よりもラフロイグですよ!笑

 

僕は一月ほど前

久々に節々痛くなるほどの風邪に見舞われました。

 

その時お客さんから

ラフロイグをご馳走になりました。

 

その後

 

フラフラが悪化しました。笑

 

いやー、マジでやべー

早く帰って寝るべ

と思って素直に寝たんですよ。

 

翌日

 

治ってた!爆笑

 

いやー、これは風邪引いたら

早めにパブロンより

早めのラフロイグですよみなさん!笑

 

それを奢っていただいたお客様に報告したら。

 

あの味は効かないはずがない

と、いってましたよ。笑

 

また話がずれたな。笑

 

まぁ

あの香りって本当にどうもクセになるんですよ。

 

今日はアイラモルト無しで行こう

と、思って呑んでいても。

 

どうしても脳天突き抜けるあの刺激

欲しくなります。

 

こりゃ中毒性があるな。笑

 

みなさん

呑みすぎ注意ですよ!笑

 

11月新商品その5 ダグラスレイン社 ビッグピート クリスマス 2017

今年も来ましたよー!

ビッグピートクリスマスボトルー( ̄∀ ̄)

 

いやー

本当はせめて12月になってから出そうとしたんですが

うーん、、、

 

うーーん、、、

 

うーーーん、、、

 

 

いーや

開けちゃえ。笑

 

僕が我慢出来ず開栓です。笑

 

おいしいねー!

クリスマスボトルは

カスクストレングスだから素敵だよねー❤︎

 

今年のデザインはこれですー

概要ー

今年のテーマは、「故郷のアイラ島で、襲い来るブリザードに耐えているピートおじさん」

膨大な樽を保有する名門ダグラスレイン社が世界に送り出す、アイラモルトのみをブレンドした贅沢な名品。アードベッグ、カリラ、ボウモア、ポートエレンで構成され、配合率やビンテージなどは
公にされておりませんが、ポートエレンは1982~1983ビンテージ、アードベッグは16年前後の物が使用されているようです。

 

ですって。笑

 

1本うん十万してもおかしくない

あのポートエレンが使われてることで有名ですね。

 

ポートエレン呑んだことないなー

というか

閉鎖蒸留所モノ自体ほぼないな、、、泣

 

でも、ブレンデッドとはいえ

ポートエレンを知れるのはビッグピートのありがたいところですね。

 

前に呑んだアイラ全蒸留所のやつも美味しかったしー

 

ピート好きには、どうあってもたまらない1本ですね!

呑んだことない人は是非お試しを〜

 

ちなみに当店では950円で提供してますー。

 

人とはウイスキーである? その2

本当は

こういう形のブログをやるのであれば

このウイスキーはこうでした。

あのウイスキーはああでした。

 

という記事で埋め尽くすのが王道?なのかも知れませんが

だってしょうがないじゃない。

 

もう

人=ウイスキーっていうのが頭から離れない!!笑

面白い!

考えれば考えるほど

突き詰めれば突き詰めるほど面白い!!

もう単純に僕のメモ帳化してますよ。笑

 

今回僕が思ったこと。

 

それは

「マリッジ」

についてです。

掛け合わせて、その後熟成させる事を

マリッジ

と呼びますが

そーいや

結婚もある種マリッジですよね?

 

まぁ

元々そういう掛言葉だわ!!

とか

綴りが違うわ!!

とかいう意見はまぁいいとして。

 

元々の意味も!

綴りも知らねーわ!

こんちくしょう!!笑

 

言葉の響きだけでの印象です。

思ったんですよー

 

酔いの席で。笑

人の個性をシングルモルトに例えながら

また

あの人はスコッチに例えると、どれだー

この人はあれだー、と

話してたんですよ。

 

そこで出た言葉

「そんな個性の強い同士結ばれるんですかね?」

あ!っと閃いた!笑

 

ヴァデットやん

ブレンデッドモルトやん!!

個性のある同士が

同じ樽に入り熟成される。

これも男女に似てません??

お互い、個を持った者同士が

出会い、共に成長していく。

 

そして新しい形になる。

 

新しいウイスキーになる。

 

んーーーーー

 

ふかい!

 

色々違う角度からウイスキーを見ると

 

より楽しく、より面白くなる。

 

そしてより好きになる。笑

もちろん、嫌いな面も見えてくる。

 

そしてそれを含めて

愛するウイスキーになる。

 

人と同じですよね。

 

あー!

ウイスキー好きでよかった!笑

 

 

スコットランドの中心で愛を叫ぶ?

行ったことないですけどね

スコットランド

チョー行きてーですが。笑

今も元気に日本で過ごしてますよ。笑

 

今回は

ちょいと昨日の営業中に思った事です。

 

世の中

愛が足りないですね。

好きな物を大声で大好きだと叫んで何が悪い?

 

ウイスキーが好きな事

隠したりする人っているんですねー。

僕には到底理解出来ないです。

 

周りがカクテル飲んでるから、俺もカクテルにしとこう、、、

とか

女子会なのに、私だけウイスキー呑んでたら、アル中みたいに思われちゃう、、、

とか!

つーか

本当に周りがそんな目で見るかどうかなんて、知りませんが。

本当にそんな目で見てるとしたら

 

サムイわ

マジ寒いわ!

スコットランド最北地より寒いわ!!

 

人の熱量をバカにすんなー!!

 

これは嗜好品だけに問わず全てに言える事!

 

好きなモノに入れ込む事

好きなモノに一直線な事!

愛してるモノに対して!!

愛してると思い行動する事!!!

何を恥ずる?!

 

赤い血が流れてんだろ?

熱く生きろよ。

クールに生きたいなら、そのクールさを熱く徹しな。

 

 

なんか後半、某有名なテニス野郎みたいになってしまいましたが。笑

 

まぁ要はですよ。

好きなら好き

それでいいじゃない

隠したいくらいの気持ちなら

いっそ捨てちまえ。

 

酒だって一緒、ウイスキーだって一緒。

 

心から好きだと

心から愛してる思えるウイスキー

言葉が溢れてくる位好きな方が

僕はカッコいいと思います。

 

そんなウイスキー

一緒に探しましょう?

僕達がそのお手伝いを出来るなら。

燃えるくらい熱い思いを

あなた達に捧げます。

 

 

最近のマイブーム ウイスキー遊び

今回はどの銘柄ー

とか、この銘柄ーとかいう話ではありませーん。

 

ちょいと最近のマイブーム。

というより

僕の最近のウイスキーの遊び方。笑

 

以前書いた。

「人とはウイスキーである?」

という記事がありましたが

ん?

これタイトルあってるか?

まぁいいや

似たようなタイトルだよ、多分。笑

 

まぁ、なんかそれから

呑んだウイスキー達の

性別や人柄を想像するのが面白い!笑

 

僕は正直

著名な方や

他様々なウイスキー好きの方のように

テイスティングコメントなんか言えません。笑

 

官能表現?なんてもってのほか。

大体、官能表現とテイスティングコメントが一緒なのか違うのかも、よくわかってないし。笑

 

良いところテイスティングコメント見ながら

「あー、確かにここにメロンを感じるなー」

とか思うのが精一杯。

 

ただ

妄想するのは好きなんで( ̄▽ ̄)

 

だからウイスキーの性別や人柄を想像するのが面白い。笑

 

若干頭おかしいこと言ってるかもしれませんが。笑

意外と小ネタみたいな感じで使えてます。

 

お客さんに説明するときに

運が良ければ、ウケます!

でも大体は

 

引かれます。笑

まぁ僕がそういう奴ってみんな知ってるんで、良いんですけど。笑

面白いと思うので

皆さんも一度やってみてはいかが?笑

 

自分のお気に入りのウイスキーが

自分にとって

いい女、もしくは、いい男なのか

自分なりの判断してみるのも

また違うウイスキー遊びだと思います。

意外と新しい一面に出会えるかも?笑

 

お試しあれ〜

 

漁師の嫁 ボウモア10年 テンペスト

以前紹介した。

ボウモア ヴォルトエディションに次ぐ

僕の大好きなボウモア

 

そーれーが

こいつ!

ボウモア10年 テンペスト

美味いねー。

 

ヴォルト同じく、こいつのイメージも海でした。

ただねー

 

僕はボウモア自体は

性別に例えると

女性だと思うんですよ。

ただ

ボウモア ヴォルトエディションは

どちらかというと男性かなー

ってイメージです。

ポセイドン?的な?( ̄▽ ̄)

ん?

ポセイドンて男よね?(´・ω・`)

 

神話とかよーわからんので、なんとも言えんのですが

僕の中ではポセイドンはオッサンなイメージ。

海の神様ー

的な扱いだったはず

ただ

 

神様に性別はあるのか?

しかも俺、オッサンとか言っちゃってるし。

だいたい、神話って事実の話なの?

ギリシャ神話とかってさ

どうなんだろ?

でもまぁ、神話とか言ってるくらいだからなぁ、、、

 

やべ

話ズレた

 

話を!元に!戻します!笑

 

まぁ

ヴォルトエディションに関しては男性なイメージ

ですが

同じ海を感じるテンペストは

僕は女性だと思います。

でも

通常のボウモア12年に感じるような、妖艶さのある女性ではなく

もっとチャキチャキな感じ。

 

もっと元気でハキハキしてサバサバな

どこか男勝りな力強い女性

で、しかも海をイメージするとなると

 

漁師の嫁

これしか浮かびません。

 

僕が呑んだのはテンペストのバッチ6だったんですが

どうやらバッヂ5が良いんでしょうか?

だって

 

値段が1.5倍くらいするんだもの、、、

まぁ

一個前のモノだから

レア度的なもので価格が高いのかも知れないし、わかりませんが、、、

 

うめーなら是非呑んでみたい。

まぁ

俺の話はいいとして。笑

 

呑んだ事ない方は是非お試しを

 

なんだか元気が出ない、そんな日に

力強い漁師の嫁に

ケツ引っ叩かれるのも

一興かも知れませんよ?

 

粋な伊達男 ブラックブル12年

「舐めたらいかんぜ?」

 

なんかそんな事言ってそうな

ちょっと怖いラベル?笑

 

でもカッコいいよねー

男ウケしそうなデザインよ。笑

 

ブラックブル12年は

古酒樽保有数No. 1の呼び声高い

ダンカンテイラー社が作っている、ブレンデッドウイスキーです。

 

僕は、この12年とノンエイジのカイローしか呑んだことはありませんが

中には40年とかのロングエイジもあるとか

 

まぁ今回の紹介はカイローではなく

この ブラックブル12年の話です。

モルトとグレーンの比率が50:50

そしてアルコール度数も50%と

50尽くしの1本です。笑

 

ストレートでもパンチがあって

大変美味しく頂けましたが。

 

まぁ

アレですよ

例のごとく

 

ハイボールがうめーんだこれが!笑

すげースッキリ呑めるんだもん

 

夏場とかでも、ビールじゃなくて

こいつのハイボールを一杯目に頼むお客さん多かったなー。

 

俺がそういう風に勧めたしね( ̄∀ ̄)

ラベル顔負けのハードボイルドな一杯に仕上がります。

 

ソーダでの印象ですが

こいつはやはり、男性でしたねー

「粋な伊達男」

って感じだったなー

余計なことは言わない、そんな感じでした。

 

能書きはいいんだよ〜

って、昔ネジネジの往年俳優が言ってましたね。笑

 

またこいつも、もうウチにはありませんが。笑

どこかで見かけたら、是非ソーダアップをお勧めします。

 

お試しあれ〜。

 

大好きな仲間達

たまには

真面目?な内容。笑

真面目というか

僕のお店の話を少し。

 

当店は

一度入れたウイスキーは

再入荷は基本しません。

よほど人気があったり、リクエストが強かったら別ですが。

 

あとは俺が個人的に気に入ってるやつ。笑

そういうモノはイレギュラーで再入荷しますが

 

何より

うちのバックバーが狭い!笑

 

それに

毎回違うモノがあった方が

楽しくない?笑

 

って訳で

今回は過去に入荷したウイスキーをご紹介〜

第1弾は

過去のタリスカー達ですよ!笑

こいつはお馴染みタリスカー10年!

唯一当店の定番ウイスキーです!

小樽で熟成させてますー。

ちなみに650円で提供してます。

タリスカー ストーム

タリスカー ダークストーム

タリスカー スカイ

以前「友との酒」という記事で紹介しましたー。

タリスカー ノース

57°というハイプルーフ

うまかったなー、好きなやーつです。笑

タリスカー ポートリー

タリスカー ダブルマチュアード

こいつも好きだったなー、やっぱダブルマチュアードは丁寧な味がする気がする。

最後にタリスカー ネイストポイント

これは一番最近入荷したタリスカー!

珍しくまだ在庫あります。笑

ちなみ1,000円で提供してますー。

 

なんかまだあった気がするけど、こんなもんかなー

 

18年とかも、呑んだことはありますが

金額的にウチにはちょっと厳しい価格(>_<)

 

こんな感じに変わる変わる入荷してます。

そんなへんてこりんな店ですが

 

興味あれば覗きに来てください。笑

 

ウイスキーの無い夜

ざらにありますよ。

年に数回。笑

 

ちなみに今夜がそうです。

少なくとも今現在はスコッチを飲んで無いです。

 

スコッチ

は!!

呑んでないです。笑

 

今夜は今のところビールから日本酒

熱燗が美味しい時期になりましたねー。

 

今まで言ってきましたが。

 

僕はふつーにいろんなお酒呑みます。

 

僕の好きなお酒

ビール、日本酒、ウイスキー、ワイン、焼酎、ウォッカ、ジン、たまにテキーラ

 

基本、オーソドックスなのは全部好きです。笑

ただ

その中で、ウイスキーが1番好きなだけ。

 

ウイスキーの無い夜。

 

それは、日常に背を向けたい時。

 

まぁ普通は逆っぽいですけどね。笑

 

僕はウイスキーと共に生きてます。

ウイスキーに世話になりっぱなしの日常。

僕が裏切れないモノの中に

 

ウイスキーはもちろん入ります。

 

だからこそ。

ウイスキーの無い夜は

日常に背を向けたい時なんです。

 

ウイスキーを呑まないというのは

僕にとって

日々を忘れる行為。

 

なぜ?

 

余裕がない。

 

まぁそれも無くはないです。

1番は

 

自分の情けない姿をウイスキーに見せたくない。

惚れてる女にカッコ悪い姿を見せたくない、というのに似てます。

僕にとっては、ですけど。笑

 

でも、、、

 

そんな俺でも

 

ウイスキーは快く受け入れてくれます。

 

いつも通りだったり。

 

たまには違う顔を見せてみたり。

いつでも寛容に受け入れてくれます。

 

まるで

 

自分が愛してる女が、自分を支えてくれるかの様に。

包み込む様に

叱咤激励するように

 

様々な顔で受け入れてくれます。

 

あぁ、、、

 

言ってたら

 

やっぱりウイスキーか呑みたくなってきたよ。

 

今日はそうだな、、、

 

カリラあたりに元気付けてもらおうかな。

僕にとってカリラは

 

明るく元気な女性です。

 

つまらない日常を盛り上げてくれるような

そんなウイスキー。

 

こういう場で、つまらない日常とか言っちゃう

酒場の店主

ダメだよねー!笑

 

あーあ

つくづく俺は人間くせーマスターだなー!笑

 

今宵も

 

俺にスコッチをくれ!!

 

11月新入荷その4 クーパーズチョイス トーモア スイート&スモーキー

さぁー、またやってまいりました。

週に一度のお楽しみですよ(//∇//)

新入荷が来ましたよー!!

 

今週はこいつ!

クーパーズチョイス トーモア スイート&スモーキー

 

クーパーズチョイスは初ですよー(//∇//)

さてはて

クーパーズチョイスとなんぞや?というあなたに

一応概要いっときますかー!

ザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー社のブランド。同社はボウモア蒸溜所で20年以上ゼネラル・マネージャーとして研鑚を積んだブライアン・ルック氏によって、1992年グラスゴーのバーズデンに創業。現在約20ヶ国にウイスキーを輸出している。樽職人の事を「クーパー」と呼ぶが、ラベルに樽造りの様子が描かれたこのシリーズは、同社を代表するブランドであり、氏によって選び抜かれた個々の樽ごとにカスク・ストレングス、46度または43度でボトリングされています。

 

だ、そうです。笑

ちなみこいつは

アルコール度数 56.5%

 

魅惑のカスクストレングスですね(//∇//)

 

ちなみに

スイート&スモーキーというアレですが。笑

蒸留所は内緒らしいですが、アイラ島の樽で熟成され

その後、ポートワイン樽でフィニッシュをかけられたそうな。

 

うん

うめーよこいつ

俺は好き!笑

 

やっぱこのくらいパンチがあるといいよねー。

でも、、、

 

まだハイボール実験はしてないっす(´・ω・`)

 

でもこの感じは化けそうな予感。笑

楽しみじゃ。笑

 

ちなみに当店は800円で提供してますー。

お試しあれ〜

 

俺にスコッチをくれ!〜孤高の最果てモルト教徒〜

ブログサイト開設から約1週間。

ある程度記事が書き溜まってきたので

一応自己紹介しときます!笑

 

といっても

 

僕自身はこの場で名乗るつもりはあーりませんことよー。

まぁ強いて言うのであれば、一介のスコッチ好きの変態です。笑

 

あくまで自己紹介というのは

この

『俺にスコッチをくれ』

の、自己紹介です。

 

このサイトは

色々な方の協力があって出来たブログサイトです。

開設、タイトリング、他細々な内容の相談をした上で出来上がりました。

僕の屈折した、ウイスキー愛をどう表現するか

そして如何にウイスキーというモノを、より多くに知ってもらうか

というものでした。

 

正直

最初は悩みました。

僕のような、まだウイスキーに染まって経験の浅い若輩モンが、そんな事を書いていいのか、、、?

多方面に怒られてしまうんじゃないか?笑

などなど

開設を企画してくれた方には申し訳ないですが、そういう心境もありました。

 

ただ

そこで出来た、タイトリング

 

俺にスコッチくれ!

 

このタイトリングにもかなり後押しされました。

経歴も立場もかんけーねー。

俺が好きな、俺のスコッチを、俺が俺なりに語ればいい!

なんかそんな気がしてしまって。笑

 

だから

あえて僕はこの場では名乗るという行為はしません。

いいんです。

ただのスコッチ好きで。

多方面に怒られるのがこえーから。笑

 

まぁでも

僕が思うこのサイトの用途として

1番に思うのが

 

みんなが、もっと気楽にウイスキーと触れ合えればいい。

だから

他に書きたい人が居たら書いていいんです。

俺が、僕が、私が、ウチが、ミーが、おいどんが

それぞれが思う、自分が好きなスコッチを自分の目線で語ればいいんです。

 

以前にも言いましたが

ん?

言ったかな?

まぁわからんけど

 

僕は堅苦しいお酒が大嫌いです。

どうせ呑むなら

気楽に

楽しく

良い酒を。

 

僕のお店も、このブログも

そのコンセプトは一緒です。

 

そんなとこかな。笑

 

てわけでー!

今後とも

俺にスコッチをくれ、を

よろしくお願いしまーす!(≧∇≦)

塩キャラメルが如く ヘーゼルバーン13年

半年足らず前だったでしょうか?

当時限定品で発売されたヘーゼルバーン。

13年というのは、ヘーゼルバーン史上最長だとか。

 

なんやかんやで、キャンベルタウンモルトを入れたのは、こいつが初だったんですよね。

いや、普通に外では呑んでて好きだったんですけど

なんかタイミングの問題でこれが初でしたね。

 

一応概要言っときますかー。

ヘーゼルバーンとは

スプリングバンク蒸溜所においてノンピート麦芽を使用し、3回蒸溜でつくられるシングルモルト。
へーゼルバーンは1925年に閉鎖された蒸溜所の名前で、キャンベルタウンモルトの復興を目指し、スプリングバンク蒸溜所が1997年からその名を冠して生産しています。

だ、そうです。笑

 

皆さんにもお馴染み

マッサンこと竹鶴政孝が、1920年に5ヶ月間修行をしたのも

このヘーゼルバーン蒸留所です。

言うなれば、ジャパニーズウイスキーのお師匠さんですね。

 

中でも

この13年は世界12,000本の限定品でした。

 

味の方は

 

マジ塩キャラメル!笑

 

いやー、美味かったよー!

シェリー樽感もふんだんに感じられて、すげー贅沢な一本でした!

 

好きでしたねー、このヘーゼルバーン。

ちなみに

 

こいつはお得意のハイボールはオススメしません(´・ω・`)

 

やるのは勝手ですがね

 

どうもねー

こういう、どシェリー系のウイスキーはハイボールにはちょいと、、、

 

なんかエグ味が出ちゃうんですよー

まぁそりゃ同じく、どシェリー系でも例外は多々ありますけどね。

 

ここまで個の力が強いウイスキーは

やはりストレートで行くのが一番

 

というより

 

無難だと思います。笑

 

飲み慣れない人には厳しいかもしれませんが

わざわざウイスキーの旨味を殺すような真似したら

 

ウイスキー狂いの名折れ!笑

 

ちびりちびり、と

旨味と香り

噛み締めながら

呑んでみてください。

 

 

ちなみにウチにはもう無いです。笑

 

探してみてくださいー

ウチは1杯900円で出してましたよ。笑