これは以前書いたような気がするが再登場である。
クリスマスイブの夜、とある事情で束の間の独身生活となった私は(別に修羅場があったわけではありません)こういう日こそ男一人でバーへ繰り出すべきだと決意し迷わず(迷った)向かった。
キャンベルタウンは、キンタイア半島先端にある町である。かつては30を超える蒸留所が存在し、モルトウイスキー造りの中心地であったが衰退し、2008年3月の時点で3箇所のみとなっている。禁酒時代のアメリカに向け粗悪濫造のウイスキーを密輸し、禁酒法が解除になった際に見向きもされなくなったのが大きな原因とされている。キャンベルタウンモルトの特徴としては「香り豊かで、オイリー、塩っぽい風味を持つこと」が挙げられる。
これは以前書いたような気がするが再登場である。
クリスマスイブの夜、とある事情で束の間の独身生活となった私は(別に修羅場があったわけではありません)こういう日こそ男一人でバーへ繰り出すべきだと決意し迷わず(迷った)向かった。
これ飲んだではなく買ったよ記事になります。
元々高級品ではなかったはずだが、もうとっくに終売、市場から消え、ごくたまに出るオークションでは高値が付きすぎ諦めていた旅でしたが、大人気のスプリングバンクではなくロングロウだからだろうか、2人によるバトルは熾烈な戦いとはならず、久しぶりに、いや恐らく現役最後の勝利となりました。
[st-card id=1604 ] [st-card id=423 ]なのでまだ飲んでいません、届いてもいません。
それでも、発売時の3倍くらいの値段はしたので、気軽にとはいえませんが
いつかここを読んでいる貴殿と共に飲みかわしましょう。
トカイ(TOKAJI)とはハンガリーの貴腐ワインの事で普通のワインとは全く違います。
デザートワインかの如く、貴賓溢れる高級感と甘さです。(という印象です)
キャンベルタウンの塩味、ロングロウのピートと混ざり、どんなケミストリーが起きているのかとても楽しみです。
うわぁ、落札できるとは思わなかった。痛い出費、仕事して稼がねば・・・
腐女子とはここでは貴腐ワインの腐であり、日本語ではいい印象がありませんが、中国語だと腐女と書いてフーニュー、おばさんとかお姉さん、既婚の女性、ミセスでしょうか、くさった意味はございません。最高の熟女といったところでしょうか・・・
スプリングバンク蒸留所よりロングロウのトカイウッドが新発売となりました
ロングロウはスプリングバンクのヘビーピートタイプで、トカイワインの樽で最後の2年間フィニッシュし、カスクストレングスでボトリングしました。
アルコール度数:55.6度
トカイワインは三大貴腐ワインの1つで、ハンガリーのトカイ(TOKAJI)地方とその周辺で作られる極甘口な高級ワインです。ロングロウのオイリーでスモーキーな気質と、高貴なトカイワインの甘さとが相まって、複雑で上品、おかわりしたくなるウイスキーです《テイスティングコメント》
色:緑がかった深いブラウン
香:糖蜜、デメララ糖、クリスマス・プディング、オレンジ、
線香、クローブ。たくさんの香りが嗅覚を刺激する。
味:砂糖の甘さはすぐ消え、バタースコッチに変化。ミントチョコ。
※フィニッシュはピートを伴ったスイート&ドライ。
典型的なロングロウと明らかに違う。
ズバリこのシリーズを集めている。しかし旅は過酷。オークションで見かける機会もめっきり減った。ごくたまに出てくるが、許容範囲を超えて他者にポンと落札されてしまう。その値段では美味しくいただけない。
こちらは最近常連化しているバーで普通のロングロウを飲んでいたら、これも終わりだからとサービスでいただいたものです。飲み比べってわけじゃないけどと・・・粋な計らいをありがとうございます。
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好きだからと言ってめったに飲まないものもある。めったに飲めなかったのだ。けれど最近ようやく流通も価格も少し安定し、よくみかけるようになってきた。過去に紹介したものであるが、ご無沙汰しております。
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久しぶりのキャンベルタウンです。元々、スプリングバンクが好きで一番所有しているのもスプリングバンクですが最近あまり飲んでなく、キャンベルタウンらしさを忘れかけていました。
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アイラとは明らかに違うピートのノリで好きなもののひとつがこのロングロウです。ピートのノリは軽やかでも、麦芽感とガツンとした飲みごたえ、スプリングバンク由来の塩味、力強さがあるからです。
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スプリングバンクのセカンドラベルであるロングロウ、これはスタンダード品だが、旧ラベルです。
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昨年入荷の10年とはちと違い、その前のもの。今ではなかなか手に入りずらいものだが、昨年のものもすぐにこういう状態になり当時値段の1.5倍くらいになっちゃうんだろう。
シングルモルト=女ってずるい。
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新製品なのに非常に手に入りにくく高価なスプリングバンクです。
オークションなどでかなりいい値で出ていることもありますが、酒屋さんに置いてあったものだそうです。
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大好きなスプリングバンクですが、オフィシャル含めてほとんど手に入りません。しかも高いです。新旧ラベルによって味の印象も違い、あまりいい印象じゃないものだけが売れ残っている気がします。
最近お気に入りのこの店のマスターはウイスキーコニサープロフェッショナルという資格者の方らしく、色んなお酒の話をしても、「家にストックありますよ。店のボトルが空いたら持ってこようとおもってますが、何を持ってくるかが悩ましい。」
とおっしゃられておりました。
最近お気に入りのスプリングバンク、総じて入手困難です。
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この体験以来、自分の中でスプリングバンクがかなりお気に入りになりました。とおもったらスプリングバンク自体手に入りにくいですねぇ。
イップマンです。
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数日バタバタしてたんで少し更新をサボってました。笑
もうそろ本当に年末ですねー。
ここ数年、あまり年末を意識した事なかったんですが
今年はなんだか年末ムードをたっぷり感じてます。笑
年末でもまだまだ続く新入荷!
6本目はこいつです!
グレンスコシア ビクトリアーナ
またキャンベルタウンですよ。笑
この前のスプリングバンク以来、キャンベルタウンがちょいとしたマイブームです。
僕の勝手なイメージですが
モルト好きじゃないと、スプリングバンク以外はどうもキャンベルタウンの印象が薄いですよね。
現在、キャンベルタウンの稼働蒸留所は3ヶ所あります。
僕の周りだけかも知れませんが、ありがちな勘違いが
スプリングバンク、ヘーゼルバーン、ロングロウ
だと思ってる人がたま〜に居ます。
それ全部スプリングバンクですからー!!ザンネーン!(古い!)
スプリングバンク、グレンスコシア、グレンガイルでごわす。
で、今回はグレンスコシアです。
概要ー
1832年に設立されたグレンスコシア蒸留所は、かつてウイスキー産業の中心地で、数多くの蒸留所があったキャンベルタウンで現在でも稼動している貴重な蒸留所の1つです。
閉鎖と再開を繰り返してきたため、一時期は生産体制も不安定で過小評価されることが多かったようですが、蒸留所のオーナーの変更による新生グレンスコシア蒸留所が始動し、新たなラインナップをご紹介できることになりました。
全てのボトルがノンチルフィルターでのボトリング。グレンスコシアのスタイルである「コクのあるスパイシーなフルーツと磯辺の波しぶきの見事なバランス」が表現された古きよきキャンベルタウンモルトです。
この「グレンスコシア ビクトリアーナ」は強めにチャーした最上のオーク樽でフィニッシュ。カスクストレングスでのボトリングです。
すごく華やかな香りがしますよー。
他にも強い甘味を伴う香りもありますが。
意外と味にはギャップがあり、面白い一本だと思います!
キャンベルタウンには昔30を超える蒸留所が存在したと言われてますが
今や稼働してるのは僅かに3ヶ所、、、
今尚、スコットランド内では新しい蒸留所ができていますが
こういう形で残り続けたり再稼働する所も素晴らしいとこですねー。
グレンスコシア是非お試し下さい。
ちなみに当店では900円で提供してますー。