君と出会えてよかった/グロリア オーシャンウイスキー(特級)

最近書き込みペースが落ちているのは目新しいウィスキーを飲めていないからでありますがこういうものはまだまだ残っているようです。
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駆け抜けた女/ロブロイ 12年 [特級 オールドボトル]

もう別にブログを書くためにバーに行ってるのでも、レアなモルトを飲むためでもなくなってしまったが、店主は気にしてくれて、モルトはなかなか入荷できないけど、ジャパニーズやブレンデッドの古酒ならばありますよとお勧めしてくれたのがこちら。

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蛇にピアス/ブラックアダー ロウカスク ラム ジャマイカ ハムデン ラム 16年

近所のバーで、デッドストック(あまり人気ないから)なのでお安く出しますとのことでいただいた。
ミステリアスなボトラー、ブラックアダー。
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ドラゴンタトゥーの女/ウシュクベ(USQUAEBACH)2000ミレニアム

先日とあるお店で、私のブログをみて来たという客がきましたよと聞かされた。
あぁブログってすごいなぁ、そしてやばいなぁ・・・
もう書く事があまりなさそうだからだ。
続けるって大変なのね。
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よく似た女/クライヌリッシュ 1996 19年 ホグスヘッド

結婚したいとまで書いたクライヌリッシュですが、それは廉価で気軽に飲めるスタンダードものの話。今の自分に丁度いい価格であり、丁度いい流通であり、丁度いい味だからだ。
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南極の女/マッキンレーズ・オールドスコッチウイスキー

ホワイト・アンド・マッカイ社

マッカランじゃありません。マッキンレーズです。そういえばブレンデッドは全然制覇していない、知らないものが結構あります。これもそのひとつ。
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身元不明な女(シェリー)/ePower ブレンディッドモルトスコッチウイスキー エクストラオールド

寒くなると足が鈍くなります。徒歩圏のバーにしか寄らなくなりましたが、久しぶりに駅の反対側に遠征しました。ご無沙汰している間に、お店の周年も過ぎて、楽しかろうひと時も逃してしまいました。
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ニューヨークの女/アイル オブ ジュラ ブルックリン

アイル・オブ・ジュラ(エンペラドール社)
例によって最近常連化したバーは暗いので写真が上手く撮れない。だから目の前にボトルを置いたりもしない。
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焼きを入れた女/バランタイン ハードファイヤード

締めにいただいた、ごくごくありふれた現行のブレンデッドです。

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これらの後にいただいたので、もう全く別の飲み物のような感覚ですが、悪くない。2000円程度で買えるボトルならば家飲みはもうブレンデッドでよろしいちゃいますか。家飲みしないけど。

香りは閉じており(上記シングルモルトに比較して)クンクン嗅がないと伝わってきませんが、ないわけじゃない。嗅げば広がる控えめさ。今のブレンデッドだとこうなるのだろうか。

味もそんなに広がらない、普通に飲むとわかりにくいですが、よく味わってみると甘くもビターでもあり美味しいです。個人的にはコーヒーっぽさを感じました。ハードファイヤーリングという製法を感じ取れたのかもしれません。

今回は流れでストレートでいただいちゃいましたが、これはロックや水割り、ソーダ割でもいいかもしれません。(もったいなくないかもしれません)

焦がした樽の影響か、色もやや濃く、味も単なる甘さやフルーティーで終わることなく、コーギー(造語)でカフェ的な濃厚さを持っています。余韻は忘れました。もう気持ちよくなっていたのでね。

ブレンデッドの古酒は、昨今のシングルモルトに劣らぬ華やかさがあるものもありますが、現行のブレンデッドは固く、閉じたものが多いと感じる中、こちらは飲みやすくも深い、いい出来に仕上がっているのではないでしょうか。

語弊を恐れずいえば、ブレンドというのは

この美味さをなんとか安く大量生産できないものかの試行錯誤

という理解でいいんでしょうか?
各社色々やってますし、最近はシングルモルトでさえノンエイジが多く、社内ブレンデッドみたいなものです。

味の好みは人それぞれですし
ポリシーや姿勢に敬意を表して飲むのも人それぞれ

酔えばどうでもいいですが
やっぱりシングルモルトが好きかなぁ。

色合い 黄金のような明るい琥珀色
香り 洋ナシのようなフルーティーさ、バニラ、バタースコッチ、かすかなスモーキー
味わい スムースかつクリーミー、蜂蜜、赤リンゴ
フィニッシュ バニラのように甘く長い余韻

「ハードファイヤーリング」と呼ばれる製法を用いて内側を激しい炎で焦がした樽でフィニッシュすることでバニラのような甘さ、かすかなスモーキーさを生み出しました。この革新的な工程を取りいれたハードファイヤードは、バランタインの歴史を継承しつつも、これまでにないブレンデッドスコッチの魅力をご提供します。

いつか消えゆく女/キングスバリー ゴールド インペリアル21年 1995

インペリアルは初体験でいきなり歴代トップレベルの美味さと感動した美酒でしたが、たまに訪れる別のお店でも入荷していました。会社は違うけど、同じ1995年の21年ものでした。
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一途な女/ケイデンヘッド ベンリアック 10年 2008

モルトブームにのって(ホンマかいな?)、ボトラー含め品数や流通が増えてきたと感じる昨今ですが、どれも高いなぁ。もう、諭吉さんで足りないのは当たり前な勢いです。
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