こちらがグルーブスな日のMVPでした。最後は大好きなスペイサイド系で。
最近通っている、デュワラトレーなお店で飲んだデュワラトレー。柏にバーはたくさんあるのに、最近はここにしかいけない事情がある。デュワラトレーをたくさん飲むことになるのかな。
なにぃ、タムナヴーリンだって?知らんがな。閉鎖蒸留所ですかと聞いたところ
いえ、今もありますけど、シングルモルトはほとんどないしブレンデッドのキーモルトにもなっていないんだそうです。
グルーブスな夜、ポートアスケイグからの夜だったので、これは同じお酒とはおもえません。こういう順序で飲んだから?なんかコーヒーの香りがします。と店主に言うと、
言われればそんな気が・・・
コーヒー好きですし、豆を挽くときの香りではなくて焙煎の香りがするので好印象。飲んでみても芳醇で余韻も長く、とても8年物とはおもえません。
官能表現はできませんが、こういうのが、ドライフルーツとか干し草とかバニラとかに例えられるんだろうな。俺の中ではコーヒーなんだが・・・
最近は本を読まなくなって色々忘れちゃってますが、もうウィスキー検定なら100点ととれるんじゃ?と自負した時期を過ぎてもタムナヴーリンって知らなかったなぁ。
これはシェリーカスクではないようですが、やはりスペイサイドの上品で芳醇な、甘く危険な香りが漂い品格があります。バーボンバレルやるなぁ。
これがいくらするのか聞きもしませんでしたが、8年ものとはおもえない深みがありました。気に入りました。
AKBとかNTTとかJTBとかうじゃうじゃいるアイドルの中の目立たぬ一人でも、たまに、この人は正統派美人だなぁ、名前も知らぬがピンでもいけるんでは?という人が混じっている気がしますがタムナヴーリンはまさにそんな感じです。
久々に女性でまとめてみました。
蒸留所の正式名称は、タムナヴーリン・グレンリベット蒸留所。グレンリベットと付けるのは、かつてのスペイサイドの流行で、ジョージ・スミスが1824年に創業したグレンリベットの名声にあやかろうと、雨後の筍のようにグレンリベットと付ける蒸留所があちこちに出現した。19世紀後半にはその数は20近くにのぼったという。しかし現在では、グレンリベットとあえて名のる蒸留所は、このタムナヴーリンを入れても数えるほどでしかなくなった。
タムナヴーリンの創業は1966年。スペイサイドではこの蒸留所が、あえてグレンリベットと付けたのは、正真正銘リベット川のほとりに建つからです。元祖のザ・グレンリベット蒸留所はリベット谷にはあるが、リベット川のそばではなく、リベット川を見下ろす丘の上に立てられている。
参加無料
コメント