最近、環境が少し変わり、飲むより買う方が多くなってきたので書きにくい。こんなの買ったというブログを書いても面白くないもんな。
なんのために買ってるかといえば、数年経ったら価格がどうなるのかの観測と、いずれ店出した時のストック!!
という事にしておきます。
なので手に入りにくいものを中心に手を出しております。
美味いと感じたものや好みのものだけ・・・
先日、久しぶりに色々飲みましたが、やはり美味しいと感じたのがコイツ
ポートアスケイグ2004
[st-card id=110 ]ポートアスケイグはアイラ島の北岸に位置し、島を訪れる人々を迎える玄関口として知られる港町の名を冠したアイラシングルモルトウイスキーです。各レンジは蒸溜所ごとに異なる魅力溢れるアイラモルトのキャラクターを維持するためにノンフィルター、ノンカラーリングでボトリングしているので、初めてアイラモルトを楽しむ方の入り口としてもオススメです。また、多くの知識を持った愛好家の方には蒸溜所の「謎」を紐解くという楽しみもあるアイラシングルモルトです。
スペシャリティドリンクスというところから出ているボトラーもので、どこの蒸留所のシングルモルトなのかわからない事になっているが、名前からしてカリラだろう。カリラよりピートを感じる。カリラとアードベッグを足して割ったような印象・・・
ピートはきついがそれだけじゃなく、香りも余韻もとてもシャープでノリがいい。
かなりヘビーなアイラかつ、極上の仕上がりになっている。
イマイチ、オフィシャルに比べ人気がない気がするが、オイラはオフィシャルでちょっとアイラを離れたが、このポートアスケイグで見直して戻って来たくらい好きである。ラガブーリンほどのフルーティーさはないが、別の意味で極上だ、何をもって極上かは表現しにくいが、フレッシュでオイリーで飲み口が絶妙だ。余韻もいい。
~40年熟成までラインナップは豊富ですが、12年クラスでも十分な味わいになっており、価格を考えたらこれが一番コスパがいいかと。
ポートエレン?いやいやポートアスケイグの方が美味いかもよ。
ポートエレンとは
ポート・エレンとはアイラ島にある、港の名前でもあり、村の名前でもあります。ポートエレン蒸留所は1825年に創業。1929年~1966年まで操業を停止していました。再び再操業されましたが、1983年に完全に停止。現在では製造免許も無いため、今後ウイスキーが造られる事はないでしょう。
という事でマニアの間で何十万円もで取引きされているシングルモルトです。
興味はあるが高すぎて手が出ません。そんな値段で飲んでも楽しめません。
が、プレミアがついた名前なのでディアジオが復活させるそうです。
参加無料
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