最近お気に入りのスプリングバンク、総じて入手困難です。
この体験がドストライクだったのですが、こんな過去の限定品は飲めません。手に入りません。
なので、最近は素人たるものスタンダードを知らずしてどうする、直球からの変化球だろうと様々な蒸留所のスタンダードを飲むようにしています。
比較的安いし手に入りやすいし
これで気に入れば変化球に手を出せばいいかな。
そしてスプリングバンク
10年も15年もそこまでピンときませんでした。
ここの特徴は矛盾してますが甘さとしょっぱさが両方あるような気がします。
香りは好きです。
が、新ラベルとなった(ラベル自体は前の方が好きかも)こちらの10年は非常に美味しい。
ラガブーリンかこれかというくらいスタンダードでは極上です。やばいくらいです。
上品な甘さが増した感じです。
けれど新製品のくせに全然売ってないやんけ~。ちくしょー。
これを自分の中ではスプリングバンクの赤い奴と認識してましたが、よく見るとオレンジですね。
赤い方はこっち
スプリングバンク 12年 カスクストレングス
スプリングバンク12年 カスクストレングスは定期的に数量限定でリリースされる継続商品で、カスクストレングスで詰められるためバッチごとに度数が異なります。特徴はシェリー樽をメインに使用することで生み出される芳醇な香りと、濃厚でリッチなテクスチャーで、加水を一切せずにボトリングしている為、スプリングバンクの持つ100%のポテンシャルをご堪能いただけます。
こっちは旧ラベルのしか飲んでませんが、抜群に旨いやんけ~。
新ラベルのオレンジ10年に似てるかもしれません。
と、同じ10年でも、リリース時期によって全然味が違うという話でした。
極めて手に入りにくいですが、スプリングバンクのスタンダード、新ラベルの10年
こちらですね、これはスタンダードとしては最高峰にオススメです。
もっともっと熟成年数の多いスプリングバンクもたくさんございますが、お高くて、お高くて・・・
飲んだことありません。
やはり、最安値のオフィシャルスタンダードでなんとか収まりたいのです。
各蒸留所のスタンダード巡りは、楽しいしメチャ勉強になります。
でも、昔を知っている人とは意見が合わないかもしれませんね。
リリース時期により味が違うのだから。
イップマン
参加無料
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