強烈な苦手意識からはじまったアイラモルトからスコットランドを巡り、スぺイサイドやハイランドに自分の居場所をみつけると、また再びアイラへと回帰するのはなぜだろう?よしスコッチ飲むぞとスイッチが入るのだ。だから最近はいつもアイラから飲み始める。(ことが多い)
ラフロイグの中では”ラストナース”が一番であった。
[st-card id=1510 ]潔いほどラフロイグなその味は好きなタイプじゃないけどクセになりそうな女であった。
終売ブームが続くウィスキーの中、これはもはや営業戦略に過ぎないとおもっているが、ラフロイグ10年もそんな話を聞く。もう手に入りにくいからウチのラフはこれにしましたと先日はラフロイグセレクトが出てきた。
要するに年数を隠したノンエイジ、何かしても内緒のノンエイジなのだろうが、10年と大差ない気がした。そのセレクトの後ろにこのボトルを見つけたので、頼んでみることに。
コンセプトは記事下に引用。
ふーん、少し深いラフロイグだ。色も濃いかな暗くてよくわかんないけど・・・
ラフロイグらしさはそのままに、ピートは少し落ち着いて、麦、樽感が増している。
深く、濃厚、しかしあんまりスモーキーではない・・・
そんなラフロイグでした。
これがスタンダードに変わるなら上品で美味くなった気がするのでOK牧場だが、あくまで限定品の高級品みたいなようなので、セレクトが2本、3本買える価格であればセレクトでよし
という結論なのでした。
ラフロイグ ロアは、あの白衣の天使、ナースの礼服姿、いつもと違うビジネススーツをまとったナースちゃんという印象でした。
いやぁ適当・・・
現ラフロイグ蒸溜所長のジョン・キャンベル氏が、1815年の創業以来受け継がれてきた技術と経験を次世代へ伝承LORE(ロア)するという情熱を込めてつくりあげた商品です。
ヨーロピアンオークの新樽で熟成した後、ファーストフィルのバーボン樽に移し替えてさらに熟成させた“ダブルマチュアード”原酒をはじめ、ラフロイグ蒸溜所が保有する数種のモルト原酒をヴァッティングしました。リッチでスモーキーかつアイラ島の海岸を連想させる潮の香りがします。スモーキーでありながら、バーボン樽熟成ならではの柔らかな甘み、芳醇でフルーティな味わいがあり、長い余韻が続きます。☆ラフロイグ蒸溜所長 ジョン・キャンベルのコメント☆
深く力強いスモーキーさはもちろんこと、ラフロイグがストックしている多彩な樽種での熟成モルトを駆使し、個性あふれる香味の熟成原酒をひとつに融合させたウイスキーである。☆テイスティングコメント☆
色 : 濃いマホガニー
香り : 潮の感覚、ピート、ビターチョコレート
味 : バニラ、培ったナッツ、クリーミー、フレッシュな果実、スパイシー
フィニッシュ : はじめはドライ、やがて甘美な感覚、長い余韻
参加無料
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